南町の独り言

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歴史的な県知事選挙

2009-06-16 07:35:54 | 政治

静岡県知事選挙が総選挙前夜の選挙として都議選とともに全国の注目を浴びています。
しかし、それでなくとも今年の県知事選挙は歴史的な選挙になります。

現在の県知事は静岡県政誕生以来6代目の知事です。
初代県知事は、「小林武治」氏(1947~1951)で、内務省官僚出身です。
2代目は、「斉藤寿夫」氏(1951~1967)で、厚生省官僚出身です。
3代目は、「竹山祐太郎」氏(1967~1974)で、自民党衆議院出身です。
4代目は、「山本敬三郎」氏(1974~1986)で、自民党参議院出身です。
5代目は、「斉藤滋与史」氏(1986~1993)で、自民党衆議院出身です。
6代目は、「石川嘉延」氏(1993~2009)で、自治省官僚です。

静岡県ができてからずっと、官僚と自民党国会議員に独占され続けてきた県知事の姿がよく見えると思います。
だからこそ官僚や国会議員ではない、経済に精通した民間人の擁立に努力してきたわけです。
自民党はこれから死に物狂いで選挙戦を戦ってきます。
それは総選挙前夜だからではなく、静岡県における自民党権力を守るためでもあります。
18日からは、選挙に関するコメントに制約がかけられてしまいます。
どうぞみなさんの力で“歴史的・革命的な県知事選挙”に勝利できますよう、そして静岡県政始まって以来の民間人県知事が誕生しますよう、心よりのご支援ご声援をお願いいたします。

今日はこれから富士・富士宮地協のオルグです。
平太に負けないよう、力の限り支援を訴えてきます。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オルグお疲れ様です (三鷹)
2009-06-17 01:44:32
やっぱり労働者が連帯し、資本主義者から身を守らないといけませんね。

憲法9条死守!同志・川勝平太に一票入れたいです。
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