連合静岡スタッフの忘年会、今年は伊豆の稲取で行ないました。
稲取といえば金目鯛、金目鯛づくしの料理と温泉が楽しみです。
しかし温泉街を歩いてみるとずいぶんと寂れています。
昔と違って今ではホテルの中になんでも完備されていますから、外へ出て散策するというような習慣が無くなったためかもしれません。
ちょっと寂しいですね。
そんな気持ちで歩いていたら“つるし雛”を飾ってあるお店に出合いました。
中に入ると親切そうな女性が寄って来ていろいろ説明をしてくれました。
『あなた娘さんはおりますか?』
「はい、行き遅れそうな娘がひとりいます」
『それは“とうがらし”が効き過ぎたんですね』
「?」
『ここに吊るしてある雛は“とうがらし”で、虫よけの効能があって、娘に悪い虫がつかないようにとの意味を込めているんですよ』
「へえーそうですか、じゃあこの“猿”は?
『厄がさる、ですね』
「この“ふくろう”は?」
『これは“不苦労”、語呂合わせですよ』
こんな会話も旅の楽しみのひとつです。
稲取といえば金目鯛、金目鯛づくしの料理と温泉が楽しみです。
しかし温泉街を歩いてみるとずいぶんと寂れています。
昔と違って今ではホテルの中になんでも完備されていますから、外へ出て散策するというような習慣が無くなったためかもしれません。
ちょっと寂しいですね。
そんな気持ちで歩いていたら“つるし雛”を飾ってあるお店に出合いました。
中に入ると親切そうな女性が寄って来ていろいろ説明をしてくれました。
『あなた娘さんはおりますか?』
「はい、行き遅れそうな娘がひとりいます」
『それは“とうがらし”が効き過ぎたんですね』
「?」
『ここに吊るしてある雛は“とうがらし”で、虫よけの効能があって、娘に悪い虫がつかないようにとの意味を込めているんですよ』
「へえーそうですか、じゃあこの“猿”は?
『厄がさる、ですね』
「この“ふくろう”は?」
『これは“不苦労”、語呂合わせですよ』
こんな会話も旅の楽しみのひとつです。
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