NHK朝の連ドラ「あまちゃん」がとうとう終わってしまいました。
静岡新聞のコラム「大自在」で、終了後の喪失感を「あまロス症候群」なる言葉で表現していました。
なるほどという感想です。
“朝ドラ依存症”の私からみても、前作の「純と愛」が最初から最後まで不安定なままのストーリー展開でしたから、「あまちゃん」の大ヒットは当然だと思います。
なにしろメチャクチャ明るくて、全員善人で、みんな幸せというハッピー&サクセスストーリーですから…。
しかも東日本大震災の悲劇をも描いてのドラマ仕立てですから恐れ入るばかりです。
なにしろ現代は不安だらけの日常です。
あの大震災がいつまた襲ってくるのか、勤め先は大丈夫だろうか、健康状態は、家族のこと、老後のこと、心配しだすとキリがありません。
そんな不安だらけの連続ですが、ほぼ毎日「あまちゃん」を見ている時だけはその不安感を忘れられます。
きっとそうした時間を失うという気持ちが「あまロス症候群」という表現になったのではないでしょうか?
現代社会の心情を上手く掴んだ作者には感心しますが、同時にマスコミに対して、社会全体に蔓延している不安感の解消策提言や新社会へのリード役に期待します。
新聞やテレビなどのマスコミの力はもの凄く強大です。
しかし視聴率だけを目的とするメディアだとすれば存在価値を失うことになるでしょう。
それにしても“朝ドラ依存症”の私としては、次の朝ドラが楽しみです。
でも次作関係者のプレッシャーは相当なものでしょうね。
少々同情しながら楽しませていただきます。
静岡新聞のコラム「大自在」で、終了後の喪失感を「あまロス症候群」なる言葉で表現していました。
なるほどという感想です。
“朝ドラ依存症”の私からみても、前作の「純と愛」が最初から最後まで不安定なままのストーリー展開でしたから、「あまちゃん」の大ヒットは当然だと思います。
なにしろメチャクチャ明るくて、全員善人で、みんな幸せというハッピー&サクセスストーリーですから…。
しかも東日本大震災の悲劇をも描いてのドラマ仕立てですから恐れ入るばかりです。
なにしろ現代は不安だらけの日常です。
あの大震災がいつまた襲ってくるのか、勤め先は大丈夫だろうか、健康状態は、家族のこと、老後のこと、心配しだすとキリがありません。
そんな不安だらけの連続ですが、ほぼ毎日「あまちゃん」を見ている時だけはその不安感を忘れられます。
きっとそうした時間を失うという気持ちが「あまロス症候群」という表現になったのではないでしょうか?
現代社会の心情を上手く掴んだ作者には感心しますが、同時にマスコミに対して、社会全体に蔓延している不安感の解消策提言や新社会へのリード役に期待します。
新聞やテレビなどのマスコミの力はもの凄く強大です。
しかし視聴率だけを目的とするメディアだとすれば存在価値を失うことになるでしょう。
それにしても“朝ドラ依存症”の私としては、次の朝ドラが楽しみです。
でも次作関係者のプレッシャーは相当なものでしょうね。
少々同情しながら楽しませていただきます。
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