3時からの党首討論。
イチロー:民主党代表になってから3人目の総理におめでとうのあいさつを述べる。
しかし、このままだと4人目の総理にあいさつする羽目になるかも。
そうならないためにどうすればいいか。
今からでも遅くない、可及的速やかに2次補正を提出しろ。
出さないということは国民に対する背信行為だ。
タロウ:年内の景気対策は1次補正で十分だ。
あとは民主党が参議院で金融機能強化法を通してくれればいい。
早急に通してもらいたい。
イチロー:1次補正で年末まで大丈夫だという発言はおかしい。
今になってそういうのは1国の総理として恥ずかしくないか。
タロウ:1次補正のなかで借り手側の保証は大丈夫、あとは貸し手側へのサポートとしての金融機能強化法を通してくれればいい。
1次補正に続き来年の2次補正、そして本予算と3段ロケットでいくから協力してくれ。
イチロー:なにがなんでも2次補正を出さないというなら、それは完全な政治空白だ。
総理の初心に帰って選挙の洗礼を浴びたらどうか。
それをしないから迷走を繰り返している。
12月に総選挙をすべきである。
タロウ:1次補正のなかで借り手側の保証は大丈夫、あとは貸し手側へのサポートとしての金融機能強化法を通してくれればいい。
1次補正に続き来年の2次補正、そして本予算と3段ロケットでいくから協力してくれ。
イチロー:最後に一言。
発言がコロコロ変わる、不適切な発言が多い。
総理の言葉はもっともっと重い。
“綸言汗の如し”だ。
自分自身の発言に責任を持って、国民に約束したことはきちんと守れ。
討論ではイチローが完全に勝利したが、勝負ではタロウの勝ちかな?
本予算通過するまでは解散総選挙が無いことを通告されたようなものである。
さてさて一番心配していた“兵糧攻め”にどう対応すべきか。