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みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

幸福感

2019-05-10 | 沁み言
小さな事で、ん〜幸せ、って思えたら人生豊かになると思うんです。

幸福とは、健康と物忘れの早さです。

オードリー ヘップ バーンの名言。

昨日何食べたかな、あの人誰だっけ、は近頃悩ましいほどよくある、でもこれも幸せかあ。

せめて今日あったことは忘れずにいたいからこうして記しているのかも。

(みちのくは いま盛りなり 牡丹花)
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本町だより(2)

2019-02-21 | 沁み言
病んで健康の有り難み
去りて人の温かみ
悪評立ちて身内なる絆
過ぎてうたかたの丸み
稼ぎて金の重みが分かる
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阿弥陀堂だより(3)

2019-02-20 | 沁み言
 人のお世話にならぬよう
 人のお世話をするよう
 そして報いを求めぬよう
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先ず生まれし者からの教え(宮沢賢治)

2019-02-12 | 沁み言
寒い日が続いています。ここは東北地方、平野部ですがこの節は雪を纏った奥羽山脈の一端那須連山から吹いてくる風が冷たい。多くの人々の会話は、早く暖かくならないか、と言っていますが、雪が降らないと水が足りなくなる。そして暖冬を嘆くのです。その時々の寒さ暑さは、人間の持てる智慧を使い、自然に痛手を負わせないようにして何とか凌いでいけばいいのではないでしょうか。便利に慣れてくると、どうも私の足りない智慧は益々働かなくなってしまうばかりか、人の役に立つことの喜びさえも忘れ去っていくようでこれはいかんな、と呟いています。

宮沢賢治の詩はこういう時に効きます。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイゝトイヒ
北ニケンクワヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無邊行菩薩
南無上行菩薩
南無多寳如来
南 無 妙 法 蓮 華 経
南無釈迦牟尼佛
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
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阿弥陀堂だより(2)

2019-02-07 | 沁み言
なす、スイカ、トマト、かぼちゃ、きゅうり、その時体が欲しがるものを好きなように食べてきました。質素なものばかり食べてきたのが長寿につながったとしたら、それはお金がなかったからできたのです。貧乏はありがたいことです。

阿弥陀堂守のお梅さんの言葉です。
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阿弥陀堂だより(1)

2019-02-06 | 沁み言
目先のことにとらわれるなと世間では言われていますが、春になれば、茄子、いんげん、きゅうり、など次から次えと苗を植え、水をやり、そういうふうに目先のことばかり考えていたら知らぬ間に96歳になっていました。目先しか見えなかったので、よそ見をして心配事を増やさなかったのが良かったのでしょうか。それが長寿の秘訣かもしれません。

(手前 宇津峰山:須賀川市 奥 那須連峰:栃木県〜福島県)
登山も目先の一歩をみて歩いて行くと、頂に着くから、通じるところがありますね。
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人生の目標なんてぼんやりしているくらいでいい

2018-11-21 | 沁み言
 あるおばあさんが健康診断で医師から甘いものは控えてください、と言われました。おばあさんの大好物は饅頭です。最初は我慢していましたがそのうちストレスで体を壊してしまったのです。
 ウォーキングにしてもまんじゅうを控えるにしても、健康になることが目的。1日1万歩以上歩くことに執着して本来の目的がぼやけては、何もなりません。
 はっきりした目標は一瞬まぶしい光を放ちます。目標が予定通り進み、まぶしい光の輝きが消えるとすぐにまた輝きを求めるが、また輝きを取り戻せるかどうかはわかりません。
 ぼんやりとした目標は一瞬の輝きを放つことはありません。しかしその光はずっと消えることなく自分の足元を照らしてくれる。ゆっくり歩くにはちょうどいい明るさです。歳を重ねるほどに夢や目標はぼんやりしている方がいい。絶対こうするんだ、そう思い詰めず「できればこうする」くらいの塩梅です。(引用:枡野俊明)
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冬来りなば湯豆腐あり

2018-11-08 | 沁み言
私が住むいわき市は、欅の葉の色づきと落ち葉の色が楽しめ、去り行く秋と訪れる冬の気配が共に感じられます。今宵こそは湯豆腐かな、との思いを募らせ、生唾ゴクリ。

駅の近くにあった神社を散歩しました。頭を垂れ思うのは、宝くじが当たりますように、ではなく
その日の家内安全、無病息災です。歳をとると、神仏を心を寄せるひと時が安らぎなのです。いずれ分かる、そのうち分かる。

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里の秋 2018

2018-11-01 | 沁み言
紅葉が里にも降りてきました。朝の散歩。

読書の秋も楽しんでいます。今日の沁みこと。「長距離ランナーは追い越されることが平気、戦うのは自分のタイム」比べるから疲れちゃうんだわ。

絵本作家の、長野ヒデ子さんと会いました。

お昼は地元の蕎麦屋、新そば。

仕事を終え自宅に着くと、愛犬が小屋から出てお迎え。傍らには、カナディアン楓。今日もお疲れ様。
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田からもの

2018-09-20 | 沁み言
今年は、酷暑だっただけに稲の育ちが良く、例年より半月ほど早く刈り入れが出来そうとのこと。(雨が降らなければね)土手の彼岸花の朱色と稲穂の黄金色、日本の秋色ですね。

田からもの=黄金色=米=宝物
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