ハナカンザシ

　午前中はFCとともに快調に動いていたら、後半は完全にガス欠状態。やっぱり適度な運動は続けていないとだめね。それにしても暖かかったなあ。工夫した練習後は充実感があります。卒業生が５人きてくれました。たのしくFootballしました。
　しっかりとカロリーオーバーな昼食をとり、午後はお仕事。この時期は仕方ないのですが、終わりが見えません。１歩１歩しかない。K4を連れてホームセンターに行ったとき、健気な花が“連れていって”、と語りかけているように思えて（幻聴でもいい）連れて来ちゃいました。ほのかにいい香りがして、また一つ春を感じています。感性を磨くって、季節を楽しむことではないでしょうか。

いろいろあっからね

気にはなっていたが、なかなか・・こつこつ　こつこつ　わかっているんだけど　できねえんだよなあ・・さて、この間我が家では、K3のぷち家出あり、K4大盤振る舞い事件あり、K1,K2は生活時間帯が違って大して話もせず、ちょっとした渡る世間は、のドラマのようだったかも・・。更に追い打ちをかけたのは、５年間をともにしたノートパソコンが、急に画面が写らなくなったことでした。現在ごらんのような環境で、何とかやっています。いやいやなんとも、いろいろとあるもんですなあ。いろいろあるからおもしろい。そう思うことにしよう。なんとかなるもんだ。

羽二重団子

　20年前、文学科の先輩に連れて行ってもらって、ここは著名な作品に登場する団子屋だ、と教えられ何とも旨かった記憶が残っていた。最近は芋坂の店以外でも販売されていると聞き、御徒町で買い求めた。素朴な味であるが、際だって旨いなあとは思わなかったのは、舌が鈍ったのか、肥えたのか。
◆この茶店は「藤の木茶屋」とよばれて江戸のころからの老舗なのである。団子を売る茶店で、その団子のきめのこまかさから羽二重団子とよばれて往還を通るひとびとから親しまれている。（司馬遼太郎：坂上の雲より）◆「行きませう。上野にしますか。芋坂へ行って團子を食いましょうか。先生あすこの團子を食ったことがありますか。奥さん一辺行って食って御覧。柔らかくて安いです。酒も飲ませます。」と例によって秩序のない駄辯を揮っているうちに主人はもう帽子を被って沓脱へ下りる。（夏目漱石：吾輩は猫であるより）

初・築地

　築地に初めて連れて行ってもらいました。といっても、夕食を摂りに行ったので築地場外の活気はまたの機会にお預けとなりましたが、なるほどここは再訪したいところですね。ひとり食通がいると、本やネットで結構調べてくれるので、楽しめます。魚のしゃぶしゃぶって初めて食いましたが、刺身で食えるものは刺身で食った方がよいのでは？？御酒も手伝って話が弾みました。宿は両国だったのですが、駅前の立派な土俵のある居酒屋でしめました。相撲観戦が今年の目標です。　

大奥

　千鳥ヶ淵を通り、靖国神社から皇居の庭園に入りました。天守台跡から丸の内方面を見ると、今と昔、動と静がうまく調和しているように僕は感じました。目の間に広がる広い芝生の空間は、大奥があった場所です。たくさんの人間模様がこの土地の上で繰り広げられていたのでしょう。わずか１５０年前のことです。時の流れがあまりにも速すぎる。

不意に遭遇

　2/28～3/1まで上京しました。東京駅から、二重橋を通り、さらに議事堂正門前まで行く途中、向こう側から10人ほどが歩いてきました。皇居回りのランナーの数には驚き、（谷口浩美さんもランニング中であいさつしました）おや！またランナーかウォーキングの人たちだなと思っていると、帽子をかぶった先頭正面のやや小ぶりの方が先に、「こんにちは」とあいさつをしてくれましたので、返答しよく見ると、麻生太郎総理大臣でした。いや～驚いた・・。写真は撮り損ねました。それにしても、麻生さんとあのSPの数、記者もいたのかな・・一国の宰相となるとさすが違います。何となく親近感を覚えてしまったできごとでした。