友はいくつになってもいい。月日を経て,ますますそう思えるようになったのだと、実感。週末、20年ぶりで同窓会があった。集まったのは10人。でもこれくらいがみんなと話ができて丁度よい。東京駅近くで昼から1次会。みんなあの頃の顔だ。嬉しくて、懐かしくて、楽しくて・・それぞれの分野に長けた話題に、ぐんぐん引き込まれていく。「次は渋谷に行こう!」「大学どうなってる?」母校で教鞭をとる寮友が「もうほとんど古い校舎はないよ」、一同・・驚き。
日赤行きのバス乗り場(昔のままだ)
何人かがお世話になった渋谷警察署はビルディングになっていた。(これじゃあ入りづらい・・)
金王神社を過ぎると、「あれが大学だよ」 一同・・絶句 巨大な18階建てのビルディング。でも、僕らは確かな思い出のあとを探しに歩を進めたんだ。そして見つけた。
確かにここはあの頃のまま。こんな小さな交差点でさえ、大きな夢や思いを抱いて通った時代、このとき僕らは20年前に戻っていた。そして、巨大ビルの麓にたどり着いた。あの頃でも狭かった中庭を探したんだ。もう中庭はない。寂寞とした気持ちが僕らを覆った気がした。学生が列をなして笑い声と共に通り過ぎる。現在と過去が混在して、ふわふわとしていた。学生課に同級生が勤めている縁で、18Fに入れてもらえることになった。そこからは、あの日赤、東京タワー、あの頃なかった六本木ヒルズ、棟数の増えた新宿あたりのビル群が一望できた。ここに僕らの時間はなかった。でも確かに成長できた僕ら自身の存在を確かめた。
2次会を経て、また僕らはそれぞれに散っていった。だけど、昨日まで何となく暮らしていた自分の生活を振り返ることができた。みんな堂々と生きていることが、至福の思いとまた新たなやる気を与えてくれたんだ。「僕らの旅」はまだ道の途中だと思った。また会おう!
携帯が遊び道具となり、マナーのない誹謗中傷が横行しています。一生懸命さが面倒なようです。今日はそんなことを目にして、倍疲れてしまいました。親の愛情に飢えている子が多すぎます。愛情は「与えること」ではありますが、毅然として拒むこともそうです。-落胆した気持ちを癒すのは「家」ですね。-
床屋へ寄った。6:30PM過ぎ「今から大丈夫ですか」と伺う。快くok。ずっとタイミングを逃していたので、急いで出かけた。娘さんらしい方が担当。上手だ。
床屋はよく話しかけてくるのだが、素性がばれているので、大抵仕事の話しだ。これも案外つまらない。『毎朝散歩しているのですか』お!何で知っているのだ??
『うちのお父さんが、この間見かけたって・・』すると、あの妙な体操を見られたか・・。話しを聞いてみると、どうやら日曜日のことらしい。そうだ、あの日はいつもと違う道だったのだ。いつも同じ時間にすれ違う方が何人かいる。僕にとっては時刻代わりなのだが、案外知られているのかな。脇目も振らずやっているあの妙な体操のことも。できあがった!ん~なかなか短くていいぞ。満足だ。
床屋はよく話しかけてくるのだが、素性がばれているので、大抵仕事の話しだ。これも案外つまらない。『毎朝散歩しているのですか』お!何で知っているのだ??
『うちのお父さんが、この間見かけたって・・』すると、あの妙な体操を見られたか・・。話しを聞いてみると、どうやら日曜日のことらしい。そうだ、あの日はいつもと違う道だったのだ。いつも同じ時間にすれ違う方が何人かいる。僕にとっては時刻代わりなのだが、案外知られているのかな。脇目も振らずやっているあの妙な体操のことも。できあがった!ん~なかなか短くていいぞ。満足だ。
<K1>ずいぶんと夜明けが早くなりました。近頃の「朝散」は遠出しています。夜明けは見方によっては常に幻想的です。稲荷神社の鳥居もシルエットだと、細かな手仕事まで見え、また、先人からの信仰の厚さが感じられます。崇高な存在こそが、心の拠り所となり安心感をもつことができるですね。ありがたい、ありがたい・・。<K2>女同士の確執に辟易・・端から聞くと笑っちゃいます。<K3>少し心を入れ替えてくれたかな<K4>新入生の前で歓迎のあいさつをしたようで、うまくいってほめられたことがよほど嬉しかったみたいです。
いい陽気でした。近くの神社でどんど焼きが行われていたのですが、薪作りをしていて行くことができませんでした。日曜日だというのに、夕方遅くまで遊びほうけていたK3に、約束事をしかと申しつけ候。これくらいはいいだろう、という許容範囲は悩むところですが、要は一貫性を持つことが大切だと思います。よそ様の家はよそ様のこと、我が家のきまりはしっかりと伝えなければなりません。・・とは申せ、なかなか難しいものです。ふぅ~
曇天。予報は雨。大寒までの今が一番寒いはずなのですが、暖かすぎです。予定していた雪祭りも中止する団体が出ているとの報。木の芽はふくらんできました。春の味覚、タラの芽も例年より早い立合だろうと、蹲踞の構えに力が入っているように思えます。
【答え】 こんな風に使います(肘おき)。まあ便利ですが、ん~枕になったりもします。(高いのであまりその用途では重宝しません)こたつ辺りでゆっくりと話し込むときに使えるはずですが、まだ一度もありません。モデルのK4は、やらせです。子どもは必要ないみたい・・
玄関には、自作のランプシェード(からむしの繊維をはりつけたものと、ホームセンターで購入した電球)、インド土産のクリシュナ像(インド神話、ヴィシュヌの化身として、人気のある神様)と、ガネーシャ像が出迎え。(インド事情に詳しくないと見過ごしています)
今日は休養日でした。午前中、めいっぱい動きました。家のこともためておくとやることが山積みとなり、なかなか大変ですね。(きっと世のお父さん達もこうやっているのでしょう・・人間そう変わりませんから)
昼はどうしても「蕎麦」が食べたくて、隣村へ。そこで、1週間絶っていたビールをたのんでしまいました。このつまみが、美味。スパイスを効かせた小ガニの唐揚げ。アジアンティックな味付けが、郷愁を誘います。瓶ビールの後半1/4は、これでスコン!とのどを通り抜けてしまいました。
・・・以下、山口瞳著「酒食生活」より
並木の藪へ行くと、それが冬時分であったら、まず、鴨なんそばのソバ抜きを注文する。これを鴨ヌキという。春とか秋には、天ぷらそばのソバ抜き、つまり天ヌキを頼む。黙っていても酒が出てくる。「蕎麦屋の酒が一番うまい」のだから仕方がない。並木の藪は菊正宗の樽酒だ。ツキダシは固く練ったミソ。鴨ヌキで飲む酒がいい。スープで酒を飲むのがもっともうまいし、体にもいいと私は信じている。ちょっと酔ったなというあたりで、もりそばを注文する。一枚か二枚。二枚という時が多い。
僕は2:8そばが好み。この店はまさにそれ。動いて、空腹なため、鴨南そばを大盛りで!何故、鴨南そばかと言えば、山口瞳の影響です。今日は酒がなかったので、しかるにビール。それほどゆっくりというわけにもいかず、よって鴨南ソバ(鴨ヌキにあらず)大盛り。スープでビールとはいかなかったなあ~。
アイスクリームを冷蔵庫の中から好きなだけ食べてよりサービスに、K4大満足。こういう楽しみがあるからまた頑張れる!