GW前半

前半３日間は暑すぎるほど。福島市では３０℃overだったようで、此方でも２５℃になりました。半袖でした。夕方でかけたいつもの公園の桜が見事でした。

春は彩りが豊かでいいですね。気持ちが穏やかになります。

ちょっといたずら写真も。

24桜花絢爛

　昼の散歩でずっと定点観測を続けていました妙関寺の乙姫桜、只今見事に満開となりました。蕾のままでは物足りなく、ゆっくりゆっくり咲けよ、と願いながら咲いたら後は長く咲けよと念じながらも、葉桜も楽しみになってくる。私は何と勝手なのだろう、と思いながら万葉人も同じ思いであったことに心の置き場を求める。

妙関寺

妙徳寺

　

今まさに

今まさに盛んとする花にじっと目をやると、今まさに動く出そうとする蜂が宿っていました。みんなそれぞれに生きている。見られようと見られまいと。

絵になるのは・・

　花畑の中で絵になるのは女性と動物かな、と個人的には思っています。私如きが向日葵畑に麦わら帽子をかぶって絵に収まっても、そりゃあ農作業の帰りかい？、と言うあたりが関の山。我が家の愛犬もなかなか絵になっているのかな。


　

花便り

　去年まではユニホームを着て、今年は観客としてかつての選手達を応援しに出かけました。うまくいったりいかなかったり・・。勝負事には勝ったり負けたりよりもそこに挑むまでの取り組みに大きな意味があることが多いのです。特に少年達にはそこらを踏まえて接することで、結果的に大事な試合での勝利を手にできます。外から見るとそこら辺りがよ～く見えて実に面白い。ちょっと見ぬ間に大人びてきて微笑ましい気持ちになりました。比較的風の冷たい地区はまだ蕾です。


　我が家の近くには桜の老木があり、枝が枯れて大きな幹も半分ほどになってしまいました。しかし今年も満開の花をつけ、見事な生き様を見せてくれました。こういうのを気高いというのでしょうね。


　今日は肌寒くストーブを焚きました。今年は１ヶ月季節が遅れている、とよく耳にします。土曜日には４：３０～９：３０まで稲の種をまきました。今年は米が作れそうです。慣れぬ仕事に汗してへとへとになり、そういうときの酒は実に旨い。そして寝てしまうのです。こういうのが幸です。

四苦八苦①

３分咲きですね。


四苦八苦のうち四苦は「生老病死」で表されます。２つめの「老」は「老苦」のことです。老いることで苦しむ。綺麗な人ほどその美を維持向上させようと努力します。思い通りにならずため息をつくことも多いはず。内臓は見えずとも年相応においても外見は苦労する。老いを受け入れられないことも苦しみなのです。

定点観測３日間

　この土日は至る所で「さくらまつり」です。名木は数あれど、白河市妙関寺の「乙姫桜」はこの辺りではかなり名が知られているしだれ桜です。
　昼休み時間を利用して毎日行っています。定点観察のためです。

４／１７，１８，１９の３日間。

　ここ数日で満開になりそうです。

　

春の動き

①冬タイヤから普通のタイヤに交換しました。今シーズンだけ履いて来年には新しいのを買おうという計画です。タイヤも安くはないので１年かけて貯金します。

②菜の花と行者にんにくを食しました。

③昼の散歩ハウンドブレーカーでは暑く感じます。

④うきうきします。

⑤いよいよ今週には桜も開花するでしょう。

穏やかな休日

・いま桜咲きぬと見えて薄ぐもり　春に霞める世のけしきかな　（式子内親王）


・梅一輪　一輪ほどの　あたたかさ　（服部嵐雪）


　ようやく桜のつぼみが膨らみました。２つの春が同時に来そうです。福島には三春という町があります。梅、桃、桜、三つの春が同時に訪れる処なのでしょう。
　
　休みの日はうっかりしていると何もせずに一日が終わってしまいます。さあやるぞ！

　

暗示を楽しむ

　１２（木）～１３（金）と県都福島市へ出張でした。１ヶ月ぶりです。市内のソメイヨシノが開花していました。中通りの桜前線は福島市～郡山市～白河市と一旦北上してから南下します。白河市は２０日ごろでしょうか。会津はGW頃ですから車を小一時間走らすと、また桜を楽しめます。桜に限らず咲くべき時を逸せず見られようと見られまいと為すべき事を為し、散りゆく潔さに我省みて心新たに歩を進めます。そしてまた俗世の中でもがきながら、自然物や神仏から感じ取るくり返し。私だけかも知れませんが。

　どんな事象からも何かを感じ取り暗示を意識化することができ楽しいな、と思うこの頃です。福島市を流れる阿武隈川は川幅５０ｍほどでしょうか。源流の里あたりは勢いばかり、このあたりでは様々な水が混じり合いやや落ち着きながらもまだ先に向かって流れていきます。深みがあるとはいえず川面から川底が見えるほどです。何かちょうど今の自分と同じ気がして・・。