みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

夏の終わり

2014-08-31 | Weblog

 いつものたんぼ道。蝉の声が弱々しくなり、太陽の光と那須連峰からの風の強さが調和し、肌から夏の終わりを感じます。今年の夏もいろいろあったなあ。

 稲穂も実が入るにつれ、頭を垂れます。木陰はさらに涼しく、ゆったりと木の葉が揺れていました。いつもは素通りするベンチに座り、ぼんやり・・。どこの地域でも、自分や家族を育んでくれる自然にだんだんと愛着を深めていくのだろうな、と思いました。

 久しぶりで東屋に上がってみました。薄紅の蓮の花が風の起こす波紋に身をゆだねている姿から、力まず焦らずありのままがいいのかな、とぼんやり思ったりして。

 夕べは、夏も終わりを象徴する盆踊りにボランティアとして参加しました。グループホームのみんなとも、仕事の話や夏に出かけた話で賑やかなひとときを過ごしました。自転車でまっすぐ前だけを見てホームに帰る姿をよくみます。一生懸命働いてきたのだなあ、とすぐにわかります。共生しながら社会は動いています。

 また来月会おう!「おめもしっかり働けよ!」と言われました。(全くそのとおり。)これから、APへ戻り、明日朝に備えます。いってきます。

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2014夏旅~最終章~

2014-08-24 | Weblog
 東北道~北関東道、栃木県益子町へ。町の通り左右に陶器を販売する店が建ち並ぶ。きれいに整った焼き物の町。予想以上の観光客の多さに正直驚く。それも結構若い人たちが多い.益子焼は関東近県では知らず知らず一つや二つ家にあるのではないかな。日常に根付いた焼き物として人気があるようです。

 着いたのがちょうど昼時。ディスプレイがおいしそうだったチキンカレーを求めました。よく煮込んだカレーもおいしかったのですが、やはり料理はよい器でいただけば気持ちよくいただけることも実感。そりゃあ、欲しくなります。

 ダイソーにもそれはそれはいい器が売っています。器は自己満足でよいと思うのですが、せめて(これは100金ではないだろう)という納得のいく物を時間をかけて探しました。正直、とても楽しいですね。広場のテントでもデザインがおもしろい物が安価で手に入り飽きません。我が家のギャラリー?にも一つ買いました。

 益子といえばこの狸。いやはや実に愛嬌がある。そう遠くないところにこんなにいい町があったとは。2014夏旅の締めくくりです。
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今日エコドライブ 別日那須ビール園

2014-08-17 | Weblog
 エコカーにして1年半たちます。GSに行く回数は大変少なくなりまして嬉しいことです。今日ローカルな道を低速で走っていたら、今までに見たことがない数値がでまして、(お~これはすごい!)画像が悪いのですが、42.2Km/L。時速30km台、一定して走ってでました。一般道では無理ですね。


 盆前に那須へ捜し物に行きました。(今シーズン2度目の那須)そのついでに、ペニーレインに寄ったら小雨にもかかわらず、人人人。(あまり得意な環境でないのですが、あそこのマフィンが好物なので今回は我慢して列に並びました)さらにその後、しばらく行ってないなあ、ということでサッポロビール園へ。
 
 美しい庭園で背伸びをして、いざ中へ。案の定90分食べ放題のレストラン。私たちはとてもそんなに食べられず、缶ビールでも買って帰ろう、と思い何気なく2Fへ。
 そこには楽園があったのでした。熱処理をしていない芳醇な香りの・・(名前は忘れた)、という言葉をみたら大抵の方はコイン片手にカウンターへ向かうでしょう。泡と透明感のないビールのハーモニーも絶妙でござる。グラス¥200の幸せをいただきました。

 K2にお願いしてこの後はドライバー交代、っうことで帰りました。
   
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盂蘭盆会~灯籠流しと花火大会~

2014-08-16 | Weblog
 お盆には家に戻ってくる先祖様に供物や線香をあげます。それと同時に生前の悪行によって成仏できない餓鬼に施しを行う(施餓鬼)ことで自分にも救いがあるという教えです。毎年、8/15には施餓鬼供養の精霊流しが行われます。川面を漂う3000もの灯籠の火に動きを眺め、みな自然に手を合わせています。よい日本の風習です。

 商店街では長い屋台の列が並び、人々でにぎわいます。故郷を離れた人々もこのときばかりは生まれ育った地に戻り、互いの息災と繋がりを喜び合うのです。床屋さんのレトロなクルクルの横から花火が見えました。

 山間の小さな町の花火大会。首を後ろに倒さないと見えないほど真下から見上げながら、何を思うのでしょう。

 先祖があって私たちがあります。時代時代で一生懸命生きてふと振り返る。当たり前や平凡が幸せだと知ることは、ある程度年を経てわかるものなのでしょうね。
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月山~GASSAN~ K4との旅

2014-08-14 | Weblog
 仕事を終え18:30自宅発。途中帰省渋滞を避け一般道に降り、山形市着21:30。チェックイン後、夕食を食べに町へ。『何食べる?』「・・焼肉」(22:00焼肉スタートに一抹の不安を覚えつつ)若者はしっかり食べなきゃ!、と約1時間。(これがあとあとボディブローのごとく響いたのでした)
 めざすは出羽三山の一つ「月山」、夏スキーができ、手軽さもあり最近人気上昇1984mの元々は修験道の山。一昨年湯殿山詣でをすませており三山2つめ。

 いざ!ごらんのように木道が整備され登山というよりトレッキング。我々にはぴったり。

 8月の残雪に気持ちもひやおろし。

 姥ヶ岳を経て、ガスっていてみないが向こうの峰の山頂が、めざす月山神社。・・とおもったらさらにその一つ先の峰と知ったのは、ガスっている所についてから。

 さらに我々はなめていました。牛首という地点を過ぎてからは木道などなく、慣れない岩場の登りが続く。K4もさすがに弱気(羽がほしい、このまま飛びたい)になるがあと少し、あと少し、と励まし(むしろ自分を鼓舞してました)やっとのことで到着。

 かなりばてました。登ったということは降ること。それはそれはもうかなり太ももにきいていました。さらにずっと胃もたれ感・・。途中の残雪で転んでも、

 雪どけの清らかな水に心洗われながら、尾瀬以来またまたたくさんみることができたニッコウキスゲのけなげさと品格から潤いをもらい、

 なんとか6時間の登山を終えることができました。

 素人はもっと心と物の準備をしっかりしていくべきである!と学ぶことができた登山でした。K4は山頂で塩むすびと梅干しをやたら欲していました。(息子と登ることができて彼に感謝です)K1もそのまま3時間車を走らせ自宅に着くやいやな、全く動くことができず体力不足を思い知りました。しかしK1はもう一度登らねばなりません。なぜなら、頂上でいただくべき「御朱印帳」を忘れていってしまったからです。こんどは登山後、温泉にでも入り一泊して帰る予定で行くことを計画します。(また一つ楽しみができました)




 
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永遠のゼロ

2014-08-11 | Weblog

毎日こうした気持ちを大切に生きていきましょう、の心構えで仕事に励め、ということかと。
それを商品にしてしまう商魂のたくましさ。さすが鹿児島です。
鹿児島の知人が上司から、ぜひに福島へ送ってほしい、と託された心のこもった芋焼酎。
しばらく教材として眺め、そのあと少しずつ毎日いただきます!(酔いにくいかも)



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夏は夏として工夫し楽しむ心

2014-08-08 | Weblog
台風11号がきていますね。それにしても“あ・つ・い”。まあ夏はそういうものだ、と思ってしまいましょう。今はあつければ冷房のある場所へ移動できますが、古人は、“涼”をとる工夫をしながら、片手に団扇で過ごしていたのです。、で今回は夏らしさ。

朝ぐるっと歩いていたら、珍客が。うちで育てます!、というのであげました。

ちょっとまえですが新潟産の岩がきがでてきました。これも夏ですね。

完全に宴席バージョンになってきました。鰹の刺身はそりゃあ、夏でしょう。

郡山の安積疎水です。人々の苦労でこの地に潤いがもたらされてのです。猪苗代湖から流れ出ている水の飛瀑を浴び、お~涼しい~
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昼間はしかと仕事、の旅行記

2014-08-04 | Weblog
 秋田へ行ってきました。いつも福島は通過する秋田新幹線「こまち」に初乗車。(大して乗ってないけど自称『乗り鉄』としては嬉しい!)大曲から秋田まではスイッチバックで後ろ向きに動いたのにはびっくり。

 町は来る竿燈祭りに備えて歓迎ムード。1日目のお店はその名も「かんとうまつり」 内装の提灯といい、太鼓と笛の出し物あり、地酒といぶりがっこで旅の疲れをいやした。

 2日目、まっすぐ宿に帰るのはもったいない。満開の蓮の花で彩られた千秋公園(佐竹氏の居城跡)。小一時間だったがたっぷりと歴史の一端にふれることができた。久しぶりで能代に住む友人に電話を入れた。元気そうで何より。秋田弁が心地よい。

 宿では帰りを待つ同僚。すいません、と詫びをいれ、またまた秋田の味を探しに出かける。節ではないが、脂がのったハタハタと比内地鶏の焼き物を、地酒で流し込む。のどが目覚めてしまった。

 今年の夏旅は、尾瀬、秋田と続いた。
 
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