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みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

心は「識」

2015-10-30 | Weblog
 心のことを法相宗では「識」と表すのだそうです。これも美しいとかいいなとか思うのは、その方の美意識に叶った認識です。心の持ちようなんだなあ~。薬師寺管長さんの法話を聞いてまだまだだなあ、と自分を思ったのでした
←むらさきしきぶ・さんしょ
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読書は脳の筋トレ

2015-10-27 | Weblog
 5:40集合、6:24の新幹線で上野経由柏市へ。昨日の強風で澄んだ空気のためか、道中、富士山が見えて気分がよいなあ。

 8:24に着いたのできっかり2時間。高速交通網時代だ。

 沼南庁舎での研修会。日本でも特に進んでいる図書館活動を学ばせてもらった。関心のある方は、柏市学校図書館オンラインで検索するといいです。
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2015読書の秋 朝読で浸みた一文

2015-10-23 | Weblog
“人間には誰しも自分の好みの生き方がある。誰それと結婚したい、庭の広い家に住みたい、金の苦労はしたくない だが大多数のものはその一つも自分ものにすることができずに終わってしまう、それが自然なんだ、なぜなら総ての人間が自分好みに生きるとしたら、世の中は一日として成り立ってはゆかないだろう、人は独りで生きているのではない、多くのものが寄せ集まって互いに支え合い援け合っているのだ。畳の上に座っているがその畳は自分で作ったものではない、百姓の作った米、漁師の捕った魚を食べている、おまえにとって見も知らぬこれらの他人が、このようにおまえの生活を支えている。”「山茶花帖」(山本周五郎)
←秋の恵み:ダリアと団栗
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翌日日曜日のこと

2015-10-21 | Weblog

 こうして写真に撮ってしまったら人工物になってしまいます。美しいものは五感で感じ入ると、いつでもその色や音や香りが甦ってきます。細部にこだわらず何処となくぼやけている位がよろしいかな。いいものは共に味わうと、それが肴となる。共にって・・急に思い立ちじゃあ行ってみないか、ということになるのは、そうそういないわけで。今年二度目の下郷町観音沼をK2と一周しました。いいところです。

 私はポプラの木が好きです。

  
 
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錦秋なる一週一山への挑戦(甲子山)

2015-10-20 | Weblog
 土曜日のこと、曇。今週の一山はいつもトンネルを通るばかりの「甲子(かし)山」と決めていた。先週の地元紙では紅葉真っ盛りの報道。観音沼に行く途中それを直に確かめておいた。よってごらんのとおり。

 大黒屋登山口から登り始めると、まもなく雨が降ってきた。

 実はまだまだビギナーの私はしっかりとした雨を登り始めから経験したことがなかった。これは良い機会と思い、レインウェアを着て登り始めた。

 下から見た甲子トンネルも雨で煙っていた。

 一歩一歩いつも以上に自分の息遣いに「生」を感じながら、そう悪くない心持を感じていた。

 雨だからこその美しさにも目が留まる。いつもよりゆっくりした足取り。

 2㎞歩いて残り400mの分岐点。リックを下ろしのどを潤す。しかしここからがかなりきつかった。

 落ち葉と雨そして急斜面。鎖とロープに助けられた。

 約2時間半。1549mの山頂に着いた。

 すると、その時を待っていたかのように雨もやみガスも流れて目の前に「旭岳」が姿を現し、茶臼からの稜線がはっきりと目に映ってきた。山は素晴らしいなあ、と感動に包まれた。
 
 帰路は日の光が差し込む色とりどりの木々の中を香を鼻からいっぱい吸いながら戻った。
 
 甲子大橋を徒歩で渡り大黒屋まで行く途中橋の真下に行ってみた。ここからの眺めも壮大であった。

 
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もの書く秋

2015-10-14 | Weblog
 こうしてキーボードをたたいていると、難なく漢字が変換されて出てきます。すっかり慣れっこになってしまい、案外ひらがな表記を間違っていて恥ずかしいブログになっていることがあります。読んでくださる方はその辺は軽く流してくれています。感謝です。それよりとてもまずいのは、いざ字を書こうとすると漢字が出てこないこと。やはり道具は使わないと使い方まで鈍ってしまいます。思い起こせば30年以上前、ペンパルがいました。ドキドキして家のポストを毎日覗いていました。このときは本当は書きたかったが書けない言葉があったのです。わかるかな~わかんねえだろうなあ~。
←万年筆の尻には名前が貼ってあります。
 秋になると手紙を書きたくなります。今日頂き物がありました。即メールとも思ったのですが、愛用の万年筆と色合いが好きなブルーブラックのインクでお礼を書きました。はがきや手紙には行き来や数回読み返す余韻があって好きです。今日も別な人に1通書きました。秋の夜長だからかしら。
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一週一山への挑戦(観音沼)

2015-10-12 | Weblog
 3連休で2日間はお仕事があり、今日は1日OFF。夕べはひとりで近くのお店に行き一杯やってきたたため早朝起きられず、午前中は家の窓ガラスを磨き。今週来週は会津の紅葉が見頃のはず。そうだ!またまた下郷へ行こう。山はどこも紅く染っています。ここからの風景は大変気に入っており、四季の定点観測をしようかと思うほど。

 観音沼は大賑わい。びっくりしました。それでも私は人があまり行かない山の上へ。全く登山ではありませんが・・ほどよく運動しました。

 おそらく来週はもっといいと思います。私の家からも1H弱。一周1kmくらいでしょうか。椅子とテーブルでお弁当を広げながらの秋を満喫するのもいいですね。パンとチーズとコーヒーで紅葉狩りもいいな。

 観光客は誰も来ない、小さな集落があります。収穫と一緒に少しずつ冬支度をしていました。僕はこういうどこか寂寥感に包まれた村が好きなのです。
←下郷町南倉沢
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一週一山への挑戦(安達太良山)

2015-10-04 | Weblog
 標高1700m日本百名山の一つ安達太良山へ。登山口までは自宅から1時間で着きます。

 紅葉の見頃なのできっと混むだろうな、と思ってはこれほどとは・・。登山ブームなのですね。安達太良山は登山道が整備されていて大変登りやすい山で交通のアクセスがいいこともあるのでしょう。

 大変美しい紅葉を見ながら登り1時間半の登山を楽しみました。

 北には福島市街と信夫山

 西には磐梯山、箕輪山。山頂は風もやや強かったのですが、旨そうに麦酒でのどを潤す人生の先輩の姿を見てしまい、煩悩と葛藤してました。登山のシーズンも残りわずかです。行ってもみたい山はあと2つあるのですが・・叶うとよいなあ。
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いいお天気に感謝(運動会日和)

2015-10-03 | Weblog
 秋の運動会シーズン。今日はこれから2つ幼稚園に行ってきます。幼稚園は遊びを通して学ぶところです。今日、年長さんがやったダンスを見て、月曜日からその下の子達は見事なまでに「年長さんのダンスやりたい」と言います。この好機を先生達は逃しません。盆踊りや地区の祭りで屋台から綿菓子を買った子達は、翌日からそれをごっこ遊びにしてしまいます。生活体験が遊びになり、その遊びから順番を守ったり、お先のどうぞ、の思いやりの言葉を学ばせる。そうそう、これは何も幼稚園だけではない。私たち大人だって同じこと。休日はよく遊びよく学べ!ですね。

(私の好きな)一説です。

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』
              ロバート・フルガム

何でもみんな分け合うこと
ずるをしないこと
人をぶたないこと
使ったものはかならずもとのところに戻すこと
ちらかしたら自分で後片づけをすること
人のものに手を出さないこと
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと
食事の前には手を洗うこと
トイレに行ったらちゃんと水を流すこと
焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい
釣り合いの取れた生活をすること    
毎日、少し勉強し少し考え、
少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして、少し働くこと
毎日かならず昼寝をすること
おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないではなればなれにならないようにすること
不思議だな、と思う気持を大切にすること
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我流日記

2015-10-01 | Weblog
 悪い感情は話さず書こう。書いた紙はしまい込もう。ある時からそうしています。書くと自分と対話できるからいいと思うのです。“二人の人間が同じ場所から眺めている。一人は泥土を もう一人は星を”
実りの秋が深まりつつ あったかそう
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