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みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

酒考

2016-02-11 | Weblog
 昨日は仕事を終え、よく行くやきとり屋さんで同僚と一献。どうしても仕事の話になるが、それも今ここで生業をともにしているからこそ。お酒は好きだが、受け入れる器はそう大きくないので、長くなってしまうと、最近は後半はほとんど覚えていない。これは実は困ってしまう。昨日は2件目で生ロースなどを少々つまんだのは覚えているけど、あとは・・。うちに帰った後は、饒舌になりすぎて、大抵翌日に釘を刺されてしまう始末。だめですねこういうのは。人生の先輩方はどうしてきたのでしょう。
 鹿児島の大変お世話になった北さんから、貴重な焼酎「蔓無源氏」をいただきました。今日は休肝日でしたので明日以降。
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ああ旅情

2016-02-08 | Weblog
 金沢へは風邪を持って行き、少し軽くなって戻ってきました。今日思ったのです。高速交通網時代、科学の粋を集めもっと速くする試みが成されている。昨日の帰りなどは金沢駅から矢吹駅まで待ち時間はわずか10分。もう驚きを超えて恐ろしいくらい。こんな便利な時代でも2つ寂しいかな、と思ったことがありました。その1,慰安旅行で昼間から陽気になるのは旅の醍醐味。ふと間が開くと、ひきりなしにスマホに画面をなでている。清原が・・北朝鮮が・・、と教えてくれるが、私は窓外の景色が気になる。変わりゆく景色を楽しむのが旅の醍醐味ではないかな、と思います。その2,速すぎて余韻が湧かないのです。人とのふれあいも極端になくなり、(道がわからずともスマホが教えてくれます)お国訛との出逢いもほとんど無く、「旅情」という言葉はあれど、実感として感じることが難しいなあ、と感じるのです。それでもおみやげを口にしたときじんわりと旅の一コマ・人との出逢いを思い出せることこそ、ああ旅情なのであります。
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金沢への旅

2016-02-07 | Weblog
 4時間で金沢へ。冬の北陸=雪、はどこへやら・・全くありませんし、あたたかな古都。

 念願の北陸新幹線に乗れたことが嬉しい自称乗り鉄。現地では完璧な漢字に導かれるままに、近江町市場やら東町茶屋街やらへ。
みながのどぐろ、のどぐろと口にする魚の価値すら知らず、それの刺身をいただきましたら、今まで食ったこと無い脂ののった魚でした。

 宴会が終わった頃から雪。

 翌日の兼六園。

 雪に耐え梅花麗し。

 懐石料理までいただいてきっかり36時間の旅を満喫しました。

 
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へっ くしゅん!

2016-02-04 | Weblog
 ついにきた、という感じです。だいたいポカポカするからってストーブの前で寝てるから!、と鋭い指摘を受けましたが、1日の疲れを流した後は、わずかな休眠状態になるのです。こたつなんかに入ったらそのまま朝方までねてしまう、動物はもっとも安らぐ場所を求めるのだ!、と意気揚々と言い放つのはよいのですが、こうして風邪を引いては何ら返す言葉もありません。早く帰ることもできず夕方医者の前までいけば「本日休診」(見川鯛山か!)
 こうなったらいつものやり方でいくしかない!というわけでさっき「葛根湯」と「グロンサン」を飲んできました。今20時。でも今日は床につきます。おやすみなさい。
←今日は休肝日
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スズキコージさんとの1日

2016-02-01 | Weblog
童話作家スズキコージ氏にワークショップをお願いした。神戸から新白河へおりた氏は、どこか芸術家的な様相ですぐにわかった。車中で、いろいろと伺えた話は、なるほど世に出るとは大変な努力と苦悩があってのことなのだ、とわかった。ワークショップは大盛況。可能性、創造性、独自性がどの子にもあるのだと、こういう分野から見ることができとても参考になった。
 又どこかでお会いできる日を願っています。


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去りゆきし1月

2016-01-30 | Weblog
又雪が降った。今度は水分を含む水雪だ。1月なのに3月の雪のよう。雪質を語るにはここら辺はまだ下手だと思う。冬の色は白ではなく「黒」である。白は秋の色。春は青、夏は赤だ。節のものを食べると体と対話できるらしい。黒・・・豆は好きだ。豆はここ数年で格別に旨いと思うようになり、魚は細かな骨のあるものが旨いと思うようになった。どちらも時間をかけて食べる夕食に適する。寒さ一段と厳しい時節、1月も終わる。駆け足だったなあ。
←杉妻会館(福島市)より
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雪の朝

2016-01-24 | Weblog
 予報に反してとても良い天気。その分放射冷却でマイナス4℃。わが家のつららもごらんのとおり。

 さらに家の前の下の地蔵さまは頭にチョンと雪をのせ、真綿にくるまっているように見えて何とも愛らしい。
 
 雪を抱く那須連峰は雄大かつ美しい。

 愛犬と散歩する田んぼのあぜ道。ツンと冷えた空気が頬にあたり心地よいのです。

 静かな池畔に雪を踏む音だけが鳴っていて、神々しい旭が今日の始まりを告げる頃、体中がポカポカするのです。こういう日の贅沢な1時間。さて今日は何しようかしら・・と考えることもなく、日曜日なのですが職場へ行く私でした。
 
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今日の日はさようなら また明日

2016-01-21 | Weblog
 ピンと張り詰めた糸ならぬ精神を緩め、仕事から解き放つ術をエクササイズに求めることができたら、何と素晴らしいだろう。でも毎日できないしなあ~。帰宅するころには、夜の帳がおり、空気までもピンと張り詰めた冷たさですもの。泳ぐのは好きだけど、まさかプールはやっていないしなあ~。そこで、プールを風呂に替え、精神と空気の針を緩めるエクササイズから「酒」に替える。そこがまあ自己鍛錬が足りず、浅はかなわけで・・。酒の友は一冊の文庫本。江戸時代に行けたり、宍道湖畔の皆美館で七珍を想像したりしながら、溺れないほどに頂くわけです。

↑いかニンジン・白菜漬け・揚げ芋・とろろ /
「花泉」・山口瞳「美酒礼讃」

 酒のつまみの 人生論は 家路に明かりで さめていく
 夜につまずき 裏道で転がり 子供の泣き声で 覚めていく
 
 生きるだけの 人生ならば 何もこんなに 酒を飲みはしない 「夜につまずき」←you tube
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昼(サラメシ)

2016-01-21 | Weblog
 鈍色の空が動き初めて1日が始まる。勉強も仕事も困ったこと難しいことが圧倒的に多い。そういうものなのだ。昼時になると、食堂の前に止まっている車を眺めながら、今日は寒いから味噌ラーメンあたりが人気かな、と想う。(ふだんは想うだけ。)ここでいったん心身をリセットして午後の容易でない事にあたるのだろう。どんな仕事でも同じだな。私は弁当を持っていく。飽きないのと、量がちょうど良い。午後の活力(夕食までが長いんです)となり、眠くならない程度。作ってもらった感謝もある。NHK「サラメシ」、という番組があるが結構楽しい。それぞれの人生、それぞれの仕事にサラめしがある。今日もサラメシをもって出かけよう。雪道気を付けて!
←つい先日購入した弁当箱で。
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梅花麗し

2016-01-18 | Weblog
降りましたね。ほっとしています。ここは山に雪が降らないと春に田んぼの水が来ないとこなんです。コメが余っていたって、やっぱり田圃は青々としていないといけない。そのためにも雪がいるんです。四季はそれぞれの色を出してくれるから、日本人は感性が豊かなんだと思います。年中同じ気候だと、派手さが際立ちすぎるんです。皿の図柄や色遣いを見ると一目瞭然。明日の朝は大変そうだけど、それだって備えあれば憂い少なしを自然から学んでいます。
←梅咲きました
 人さまに迷惑をかけちゃならねえ。この気持ちだけだな。これだけありゃ、世の中、しくじりはござんせん。他人の思惑も関係ねえです。働いて、働いて精一杯やってそれでだめなら帰ってくればええ。おらは待っとるだ。息子がどこで、なんで、命を終えるか。これはもう生まれた時からきまっんでございますよ。俺は覚悟できとります。(田中角栄母の言葉)沁みました。
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