福ちゃんの散歩道

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【難読漢字】「恭しい」って読めますか?「きょうしい」ではもちろんありません! 「礼儀正しい」と似た意味の言葉です。 マネー現代 クイズ部

2021-09-05 06:00:00 | 経済プレミア
【難読漢字】「恭しい」って読めますか?




「きょうしい」ではもちろんありません!


「礼儀正しい」と似た意味の言葉です。

礼儀正しく丁寧だ」という意味の…

突然ですが


「恭しい」って読めますか?


正解は?


正解は「うやうやしい」でした。

マネー現代 クイズ部


「恭しい(うやうやしい)」の意味とは?


日常生活ではなかなか用いる表現ではないですが、「恭しい」は、「相手を敬う」そして「丁寧である」といった意味を持っている言葉です。本記事では、「恭しい」の正しい意味や使い方から、用いる際の注意点や類語まで、ご紹介していきます。

まず、「恭しい」とは、どんな意味なんでしょうか? 確認していきましょう。

◆恭しいの意味

「恭しい」は、「うやうやしい」と読みます。「相手を敬って、礼儀正しく丁寧である」という意味。後ろに続く動詞などが、相手を敬った丁重な状態であることを説明する言葉です。神仏に使うことも多いくらい、相手を敬う気持ちが高い表現。そのため、誰にでも無難に使えるわけではない点に注意が必要です。

◆使える相手

先述した通り、相手を敬う気持ちが高い表現ですので、目上の人や神仏に対する行動に使える表現です。うわべだけではなく、心から相手を敬っている様子を表し、主に第三者の行動や態度を説明する際に用います。

「恭しい」の使い方を例文でチェック

実際の例文を用いて、「恭しい」の使い方をチェックしていきましょう。

1:「恭しい態度で望みなさい」

「相手を敬って、礼儀正しく丁寧である」という意味で用いられる表現です。

2:「社長は来賓を前にして、恭しく頭を下げた」

「恭しい」は、目上の人の行動や態度を説明する際に、強い敬意をもって用いられる言葉です。神仏や大事な方に対して、畏れ多い気持ちや心からの敬意を込めて、頭を下げるという意味です。

3:「先生の保護者に対する態度は、恭しげである」

「恭しい」という言葉から派生し、体言化した「恭しげ」や恭しいさまを指す「恭しさ」などといった使い方もできます。


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