福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

セブパシフィック航空 Airbus A330-300 (RP-C3341) 夕闇なので・・・‼️

2024-05-07 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン
2019年8月29日


見るチャンスは少ない
セブパシフィック航空
この日の到着pm 19時前
本当に陽が短くなったけどギリギリOKかナ?
予定では6時半過ぎか?
知り合い氏と待つ 

関空には初の機体の様だPR-C3341. 主に成田線投入機材だ

マニラ離陸した
石垣島東辺り pm 18:38 予定で飛行中だ
機材
Airbus A330-300 (RP-C3341) 
pm 18:40
★関空には初めての機体ですね〜
7月飛来の機体とはデザインが異なります

セブパシフィックは陽が短くなるこれかはチョット無理ですね。
初めての機体ラッキーでした

★7月飛来時 2019:07:12 19:37:18
Airbus A330-300 (RP-C3346)

燃料タンクからエンジンまでの話❗️No.2
✳️余談
エンジンまでの燃料の道のりを探る
燃料がどのようにして燃焼室までたどり着くのか
翼の付け根の部分を強度にするには、燃料ができるだけ重石の役割をするように、胴体に近いタンク内の燃料から使用するのがベストです。そのため、どのタンクからもすべてのエンジンに燃料を送ることができねばなりません。
それを可能にする装置が、ブーストポンプと呼ばれる燃料タンク内に設置されたポンプと、汲み上げた燃料を送るクロスフィード・ラインと呼ばれるパイプラインです。ポンプのオン・オフと各パイプラインのバブルの開閉により、どのタンクからでもすべてのエンジンに燃料を送ることができます。
タンクから送り出された燃料は、そのままエンジンに入るわけではありません。飛行機は高度も緯度も高い所を飛ぶので、外気温度がマイナス70℃になることもあります。そのような空域を長時間飛んでいると、外気に影響を受けて翼内の燃料の温度が下がってきます。その燃料に微量でも水分が含まれていたら、その水分が凍ったり、燃料温度がマイナス40℃前後になれば燃料の粘性などが変化してしまいます。
どちらにしても、燃料制御装置や燃料噴射ノズルが目詰まりを起こしてしまい、エンジンが正常に作動しなくなります。そのため、熱くなっているエンジン・オイルと熱交換(燃料は暖められオイルは冷やされ一挙両得)した後、濾過するフイルターを通過して燃料制御装置に入るようになっています。
燃料制御装置では、スラスト・レバー位置や飛行速度、気温などの信号を受け油圧式機械装置(HMU)により、最終的に燃料流量が決定され、燃焼室に送られます。

●燃料タンクからエンジンまで

★航空機の重石(おもしという意)
飛行機には様々な重さが存在します。それをここではご紹介していきましょう。最大タクシー(ランプ)重量が、飛行機で一番重く、離陸できる最大の重さである最大離陸重量よりもさらに1~2トン重いとされています。

しかし、最大離陸重量を駐機場で超えていたとしても、地上滑走中に消費すれば、最大離陸重量まで、減らすことは可能です。つまり、その重さ分、乗客や荷物を多く積めるのです。

飛行機の強さと能力両方を満足させる最大の重さを、最大離陸重量と呼びます。仮に離陸中にエンジントラブルがあった場合に、急ブレーキをかけても、飛行機のタイヤが壊れずに安全に止まることができる最大の重さ、残りのエンジンで離陸を続けても問題が無い重さになります。ちなみに、運航コストを低くするために、最大離陸重量を軽く設定している場合もあります。

次は最大着陸重量です。飛行機の構造上、無事に着陸できる最大の重さだけでなく、着陸を途中で止めた場合でエンジンが故障している時でも、問題なく上昇することができる重さを意味しています。

燃料以外のもの、旅客や荷物などを積めるだけ積んだ最大の重さのことを最大ゼロ燃料重量と呼びます。飛行機の翼の中に搭載している燃料が少なくなることにより「重石」の効果が小さくなり、逆に翼のつけ根にかかる力は大きくなっていきます。

そして翼の中の燃料が完全に無くなった時、最大になります。そのような状態のときに、翼がいわゆるバンザイの状態になったとしても、壊れない強度をもつ重量が、この最大ゼロ燃料重量なのです。