ソメイヨシノも散ってしまった
そんな中
まだ頑張っているのが
ウコンサクラ
終わりになるとピンクに色付いて終わる
御池台方面緑道脇に1本ある
ウオーキングコースではこの1本だけ
今まで知らなかった
何の表示もされていないので
色の違うサクラやなあ・・・と 皆んな見過ごしているのだ
4月17日現在
4月11日の状況
御池台地域会館恒例の鯉のぼり
難波茨・難波野薔薇・ナニワイバラ
一番蕾 沢山蕾があるので楽しみだ
散歩道🚶♂️🚶♂️
【ウコンザクラとは】
・オオシマザクラ系のサトザクラであり、江戸中期以前に人の手によって作られた品種と考えられている。花弁が香辛料で知られるウコン(鬱金)に似た萌黄色になることからウコンザクラと名付けられた。
・黄色い花を咲かせる唯一のサクラであり、清酒「黄桜」はこの花にちなむ。また、金運アップのパワースポットとして知られる昇仙峡の金櫻神社は、本種の黄色い花を金色に見立てて御神木としている。こうした例外を除き、日本では公園や植物園の一部に見られるのみだが、欧米ではより人気が高い。
・開花は4月中旬から5月上旬で、カンザンやフゲンゾウといった代表的なサトザクラよりは少しだけ遅れて咲く。花の直径は3.5~4センチほどで、10~20枚の花弁が重なり合う八重咲きとなる。
・咲き始めは文字どおりのウコン色あるいは薄緑色だが、すぐに白っぽくなり、最後は中心部からピンク色に染まっていく。このため観察の時期や個体によっては見分けにくい。
・開花と同時に展開する薄茶色の葉も花に彩を添えて美しい。葉の長さは5~8センチほどで縁にはギザギザがあり、先端は細く尖る。秋になると画像のように紅葉する。
・樹皮は他のサトザクラ同様の灰褐色で光沢があり、樹齢を重ねると立体的な横筋が入る。