福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

関空⇄韓国 の就航地について 見てみた! 韓国エアラインは?

2019-08-08 00:10:54 | 2019年関空の情景
関空⇄韓国 の空港 概略 赤丸➡︎国際空港

週 340便 は中国の週 397 便に次ぐ運航便数だ(2019 夏期スケジュール)

関空から就航地


韓国 エアラインは. 現在運航 10社 (FAC 2社 LCC6社 コミューター2社) ★免許交付開業計画 3社
参入で過当競争状態である。ダンピング競争に・・・・
各エアラインは日本各地に飛ばしている

関空乗入れエアライン&就航地を見てみよう

FSC.
・大韓航空(KE) 週56便 保有機165機

・アシアナ航空(OZ) 週44便 保有機83機


コミューター?
・コリア エキスプレス(KW)➡︎北九州空港 保有機 2機

LCC.
・イースター航空(ZE) 週25便 保有機18機

・エアソウル(RS) 週14便 保有機6機. ★アシアナグループ

・エアプサン(BX) 週35便 保有機25機 ★アシアナグループ

・ジンエアー(LJ) 週42 便 保有機26機 ★大韓航空グループ

・チュジュ航空(7C) 週68便 保有機37機 ★ 大手財閥「愛敬グループ」と済州特別自治道

・ティーウェイ航空(TW) 週56便 保有機20機 ★ 韓国で最初に設立されたLCC


★エアプレミア ★エアロK★フライ江原 ⬅︎ 3社に航空運送事業免許を交付

コミューター.
・コリアエクスプレスエア

韓国LCCは日本路線のウエイトが高い。特にチュジュ航空等 日本路線のウエイトが高い。

就航地別運航エアライン
①ソウル(仁川) 仁川国際空港 IATA: ICN
⚫︎peach
⚫︎大韓航空
⚫︎アシアナ航空
⚫︎チュジュ航空
⚫︎エアソウル
⚫︎ジンエアー
⚫︎ ティーウェイ航空
⚫︎イースター航空

②ソウル(金浦) 金浦国際空港 IATA: GMP
⚫︎大韓航空
⚫︎アシアナ航空
⚫︎チュジュ航空

③大邱 大邱国際空港 IATA: TAE
⚫︎エアプサン
⚫︎ ティーウェイ航空

④釜山 金海国際空港 IATA: PUS
⚫︎大韓航空
⚫︎ジンエアー
⚫︎エアプサン
⚫︎ ティーウェイ航空
⚫︎イースター航空
⚫︎チュジュ航空
⚫︎peach

⑤済州 済州国際空港 IATA: CJU
⚫︎ ティーウェイ航空
⚫︎大韓航空 火-木-土-日

★仁川行き最も多く次いで釜山行きとなる

✳️FSC2社について
●大韓航空は、東アジアのハブとして強固なポジションにある仁川空港。そのポテンシャルをフルに生かした路線展開が強みだ。LCC子会社:ジンエアー
★2017年 エアラインランキング Top50 RPK指標 世界 26位(下記ランキング)
★貨物輸送もワールド 第5位 (2016年)
★ 米デルタ、韓国財閥に4.3%出資 大韓航空との連携強化

●アシアナ航空は、大韓航空と双璧をなす、韓国のスターアライアンス代表。最近では機種選定には異なるストラテジーが垣間見え、1昨年から運用開始したA350XWB等エアバス化が顕著。LCC子会社:エアプサン・エアソウル 。アシアナ航空は財務状況悪化が食い止められなければ身売と金融機関から通告。
★2017年 エアラインランキング Top50 RPK 指標 世界 41位

✳️ランキングリスト

ANA 24位
JAL 29位
・RPK =有償旅客キロ = 有償旅客数✖️輸送距離(キロ)

✳️韓国エアラインの減便ニュース:増減便は頻繁に見直されているが、韓国便は旅行客減で減便が発生するだろう。過当競争下の減便は経営上の影響は避けられないだろう。
・エアプサンが北九州空港と韓国の大邱を結ぶ路線を9月1日から減便し、1日1往復から週3往復へ
減らすと発表した。
・佐賀空港の韓国便を運航するティーウェイ航空は9月1日から運航休止。
・大韓航空、9月から札幌線の運航停止
・イースター航空も、9月から日本便の一部を一時的に停止する見通し。
・安価な運賃を売りにするLCCでも日本路線の見直しが相次ぐ。ティーウェイ航空は今月24日の韓国・務安(ムアン)―大分便を皮切りに釜山―大分便、同―佐賀便、大邱(テグ)―熊本便の4路線を順次運休する。イースター航空は釜山―札幌便と同―大阪便、エアプサンは大邱―成田便の運休を9月にそれぞれ予定する。
・チェジュ航空が日本線の大幅減便を発表 イースター航空も茨城線を運休へ

✳️ 韓国新LCC3社(フライカンウォン・エアプレミア・エアロケイ)、日韓関係悪化で日本就航計画を見直しへ。日本路線をメインに計画。恐らく延期或いは事業中断?

✳️アシアナ航空: 経済低迷、変わる創業家支配
① アシアナ航空の売却先は10月頃に判明し、手続きは早ければ年内に完了へ
② アシアナ航空の売却を正式発表 傘下のエアプサン・エアソウルも売却も?


✳️韓国LCCの新たなる動向は・・・日本経由、リゾート行き
韓国では1988年まで大韓航空の寡占状態であったが、アシアナ航空の設立後も2004年にティーウェイ航空が初登場する迄LCCは存在していなかった。しかし、2005年以降にチュジュ航空、イースター航空等LCCが相次いで設立。世界的にもLCC知名度も高まり、韓国内でもLCC創設が相次いだ。大手2社もそれぞれ子会社としてLCCをスタートさし、大韓航空がジンエアー、アシアナ航空がエアプサン、エアソウルを設立した。
韓国LCCは日本路線にも注力し、大都市だけでなく地方都市にも路線展開を進めている。
しかし、LCCが多数設立された影響で、各航空会社による競争は激化している。2018年現在、韓国を拠点とするLCCは6社存在するが、いずれの航空会社も似たような路線を展開しており、現在高い搭乗率を誇る日韓路線から、いつまで高需要が続くかは予想が難しく各社が戦略を練っている。
ティーウェイ航空では、2015年に関空から以遠権を行使したグアム線を開設し、現在も運航されている路線だ。
2018年7月にはチュジュ航空が関空⇄グアム線開設運行中だ。同年10月には初めて成田を利用した以遠権である成田⇄グアム線を毎日運航している。
日本経由してリゾート開設する事で、新たに日本人リゾートの需要を獲得する計画だ。

✳️韓国LCC 概要・・・日本の地方都市へ就航している
① ティーウェイ航空

② チュジュ航空

③イースター航空

④エアプサン

⑤ジンエアー

⑥エアソウル


✳️関空への新規就航エアライン
中国の増便計画は凄い
2019年08月03日 関西~杭州(週4便→週5便)中国国際航空増便予定
2019年08月03日 関西~天津(週4便→週5便)中国国際航空増便予定
2019年08月15日 関西~武漢(週2便→週4便)春秋航空増便予定
2019年08月15日 関西~合肥(週4便→週7便)春秋航空増便予定
2019年08月16日 関西~武漢(週3便→週7便)春秋航空増便予定
2019年08月16日 関西~寧波(週2便→週7便)中国東方航空増便予定
2019年08月29日 関西~カトマンズ(週3便)ネパール航空運航再開予定
2019年09月01日 関西~揚州(週3便→週4便)春秋航空増便予定
2019年09月10日 関西~天津(週5便→週7便)中国国際航空増便予定
2019年09月10日 関西~杭州(週5便→週7便)中国国際航空増便予定
2019年09月15日 関西~杭州(週2便→週7便)中国東方航空増便予定
2019年10月15日 関際~昆明(週7便→週10便)中国東方航空増便予定※うち週3便を直行化
2019年12月18日 関西~マカオ(週7便→週14便)マカオ航空増便予定
2019年冬ダイヤ中 関西~石垣(週7便→週14便)ピーチ増便予定
2020年03月01日 関西~チューリッヒ(週5便)スイスインターナショナルエアラインズ就航予定
2020年04月14日 関西~イスタンブール(週4便)ターキッシュエアラインズ運航再開予定
2020年06月13日 関西~イスタンブール(週4便→週5便)ターキッシュエアラインズ増便予定