福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

派手な特別塗装機 大韓航空 ボーイング 777-300

2017-11-15 04:00:55 | 2017年関空の情景
ベテランの方と談笑していたら
そろそろ 大韓航空のトリプル7 塗装機が出るで・・・と
今朝来たんやと
pm 12:09 動き始めている。 赤い絵模様は何か??

機体記号 HL8250. 初めて見る機体だ


左右は同じ



描かれているのは、動物の様だ



今の時期、逆光時間が長くなる




描かれている意味はよくわからないが、従来から子供たちの絵画を使っているのでこれもそうかもしてない。

✳️今日はラッキーdayだ。短い滞在時間だったけどね〜
逆光シーンなのでチョット辛い
ジャンボが
ルフトハンザ ➡︎デイリー運航

かーゴルクス ➡︎昨夜の便が遅れて香港へ

シンガポール貨物➡︎シンガポールから、初めて見た。

メルボルン➡︎シンガポール➡︎関空➡︎シンガポールへ

今日の目的は、MD-11

だったが、目的は果たした。ゴーアラウンドのハプニングあり 良しとしよう。


2017.11.13 関空にて


✳️余談

燃料

大型機だけど、ソウル行きなので燃料も少なく上昇がメチャ早い。
ボーイング 777 で 日本から欧州を結ぶ長距離運航機体のばあい、積載する燃料は最大約17万リットル。大きなドラム缶 850本分相当だ。旅客機とほぼ同じ重量を積み込む事になる。
ソウルだと1時間半余りで燃料も少ないので上昇がメチャはやいのだ。
近いからと言っても、ある一定の機体重量が必要なので飛行に必要な燃料の搭載で最小離陸重量を下回ると、余分の燃料を搭載する。

✳️最大離陸重量
最大離陸重量(さいだいりりくじゅうりょう、Maximum Takeoff Weight, MTOW)とは、航空機の機種ごとに定められた、その機種が離陸することができる総重量の最大値。耐空証明(自動車の車検にあたる)で指定された運用限界上の数値であり、実際の運用にあたっての離陸重量は、気象や滑走路の条件に左右される

✳️許容離陸重量
最大離陸重量は個々の機体の耐空証明書(日本ではそれに基づく運用限界等指定書)に記された値であり、改造等を行わない限り一定の数値であるのに対して、実際の運用に際してフライトプランに基づいて計算される総重量の上限を最大許容離陸重量 (Maximum permissible takeoff weight) と呼ぶ。下記の諸条件等によりフライトごとに計算・決定される。

離着陸場海面高度、気圧、気温・湿度、風向風力 - エンジン出力、揚力などに影響
滑走路長、降雨 / 積雪状況 - 助走距離や離陸中断時の制動距離に影響
離陸時のフラップ / 推力設定 - 航空会社としては燃料節約のため、フラップ角を小さめに、またエンジン推力も最大では使用したくない
突然の降雪等により条件(離陸中断時の制動距離)が変化し、滑走路長の短い飛行場などでは当初の許容離陸重量を下げなくてはならない状況が発生することがある。このとき航空会社としては、乗客手荷物以外の有償貨物を降ろしたり[1]、場合によっては一部乗客が(搭乗後でも)降機を強いられることがある。

✳️最小離陸重量
主として大型双発ジェット機において、全重量過小状態で離陸時出力の片側エンジンに停止が発生すると、生じるヨー(機首振れ)が過大となり操縦性が著しく悪化するため、この最小離陸重量が設けられる。実運航における最小離陸重量は、主として飛行場の気温及び海抜高度といった空気密度に影響するパラメータにより決定される。

空荷状態の貨物機を短距離フェリー(回送)するといったケースで、飛行に必要な最小限の燃料を搭載しただけではこの最小離陸重量を下回る状況が生ずる。この場合は燃料を余分に搭載することで対応する。