17時に友達と「帝国劇場」前で待ち合わせ、「Endless SHOCK」を観てきました。今年、初めての観劇です。席は1階後方端の方だったので、期待していませんでしたが、意外と観やすくて良かったです。
セットがきらびやかに変わった気がします。今年から…ですよね?ステージ枠の電飾や虹のアーチがきれいでした。花火も出ました。今年は、ほとんど変化がなく、落ち着いた感じで進んでいきます。今年はオーナー役が森公美子さんで、リカ役も変わって、さらに穏やかな雰囲気に。屋良くんも、すっかりこなれた感じです。落ち着いて堪能することができました。
一番変わったのは、最後、コウイチが白い衣装で階段の上に立ち、「大空が美しい、それはきっとそうさ」と全員が揃って歌うシーン。ここがかなり変わりました。最初は美しいバック映像に合わせた素敵な歌声、そして途中から二つの別々の歌を同時に歌い始めます。すごい重なりで、なかなかの迫力です。コアなリピーター向けというか、初めて見る人には、たぶん昨年までの揃っての大合唱の方が分かりやすいと思うのですが、各シーンでのそれぞれの曲に愛着があるリピーターには、その掛け合いは、なんともたまらなく引き込まれるものがありました。しかも、なんと、コウイチが階段から降りてきて、舞台の一番前で歌うんですよ~。エンディングに後方上段にいるのがずっと残念だったのですが、やっと降りてきました。最後はまた上がってしまうのですが、降りてくるのは嬉しい!しかし、これが、最前列で観ていた昨年じゃなかったことが、ものすごーく残念です…。
秋には、大阪や博多で公演するようです。今年も、SHOCKの一年なのですね。それはそれで素晴らしいことですが、年末以外のコンサートも観たいなあ。