きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

刑務所わず。

2014-02-06 | 


今日も寒かった。新しい校歌を、作詞作曲を担当した高原兄と一緒に練習しました。いい曲だし、練習も話も楽しかったけれど、体育館が寒くて死にそうでした。図書館で借りて、堀江貴文の「刑務所わず。」を読みました。「刑務所なう。」「刑務所なう シーズン2。」に続く3冊目のようです。収監中が「なう」で、出所後が「わず」なのね。実は「なう」は読んでいないし、特に興味もなかったのですが、「わず」を図書館でみかけて、表紙もかわいいし、なんとなく借りてしまいました。第一章では、堀の中では書けなかったらしい刑務所の様子が書かれています。第二章では、「刑務所なう。ラストシーズン」として、収監74週目から仮出所までの日記が載っています。上手に面白く書いてあるし、読みやすいし、さーっと読めました。所々に入っている漫画が、分かりやすくて、おもしろいです。漫画だけでも充分なのでは?と思うほど(笑)。買ってまでは読みたくないけれど、借りて読むには面白かったです。でも、まあ、1冊でお腹いっぱいかな。なんか、懲りないなあというか、刑務所暮らしも本にするたくましさや、強気な発言が、ホリエモンだなあって感じです。服役って、こんなんでいいんだろうか…。

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