静かに ゆっくり そして強く

またサボりぐせがつきかけていた道場へ。

新年会ラッシュでナマっていた身体をほぐすつもり。

小学生たちは近づいてきた大会ため「日本剣道形」の稽古をしている。
小さな子どもたちの揃った演武は勇ましく可愛い。

最近は中学生と組み稽古することが多くなった。
面をつけると彼らも容赦しないため、こちらも必死で向かう。
しかし体力・スタミナには大きな違いがあり、
長時間彼らに合わせ同等に戦えるわけがない。

ここで大人の剣道を身に付ける必要性を感じる。
何の世界でも大人の階段があるのだ。

できることならいつまでも健康でいたいし、
いつまでも納得できる歌も歌いたい。
剣道だってそうだ。

今年も「きさらぎ旗少年剣道大会」が近づいてきた。
県総合体育館で行われるこの大会の開会式で
今年も君が代独唱をすることになっている。

仕事も音楽も剣道も人生も「楽しむ」というスタンスを忘れないようにしたいと思う。