青春の旋律

今年も佐賀県吹奏楽コンクールが始まりました。吹奏楽少年少女の夏の甲子園、中・高・大学・一般の部と４日間繰り広げられます。

毎年 娘たちが出場するのでいつの間にか我が家の恒例行事になっていました。

初日は長女・栞が出場の高校の部です。

途中から見ましたがどの高校もレベルが高い！

迫力ある演奏がムードを盛り上げ、ちょっとした合戦のような雰囲気です。

全国大会常連高などはとても高校生とは思えないくらいのテクニックと迫力でした。

その高校の直後に演奏する我が小城高校は・・・・・。完璧とはいえないものの、今まで聞いた中ではBESTではないかと思わせる演奏でした。

そして結果発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんと我が小城高校は創部初となる金賞を得たのでした。

娘たちは歓喜そして涙涙なのでした。

つい先日は県の合唱コンクールでした。吹奏楽と合唱の両方をこなさないといけない小城高校は「中途半端」を常に指摘されていました。

しかし小城高校はここでも金賞。

娘は吹奏楽部で中学～高校と６年間挑戦し、最後の夏に、しかも部長として、はじめて金をもらったのでした。

本当に嬉しかったのだと思います。　家に帰ってきた時には目を腫らしていました。

思えば毎日毎日、土日休みもなく練習のため学校に行っていました。

コツコツやっていけば必ず結果が出ることを身をもって感じてくれたと思います。

僕も今回高校生たちの頑張りに学びました。　　いや～正に青春です。

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翌日は中学生の部、次女・葉月の出番です。

「葉月！！お姉ちゃんに続くのだ！！」

相変わらず　親バカですみません。