技術の進歩 LED

　年末の掃除で買い物に行ったときふと見つけたLED電球。
その存在は数年前から知っていたけれど、当時あまりにも高価で買えなかった。
でもついに手が届く価格になった。　

メーカーもいろいろあるけれど、古くからの仲間が勤務するアイリスオオヤマの
製品を見ていたら、これが一番安かったので数個購入して帰った。

我が家は３年ほど前に白熱球を蛍光球に変えていたが、明るくなるまでに
時間がかかり不便さを感じていた。それでこのLEDも過剰の期待をせずに取り付けてみた。

結果は驚くほどに明るく、立ち上がりも早い！充分に満足した。
子どもたちも「明るい！！」と太鼓判。
その昔、４０Wだった電球がわずか６Wで同じ明るさ、しかも寿命は４万時間という、
「次に交換する時、僕は生きているだろうか？」なんてことまで考えてしまった。

しかし技術進歩は凄いもの、クルマだって最近はリッター３０ｋｍ越えが当たり前のようにコールされている。いつか化石燃料が枯渇しても人類は何とかやっていけるだろうな・・・と思った。

LEDの光を眺めていたら何だかエコに興味が出てきた。
この際、家中の照明をLEDにしようかとも思ったけれど、そうはいかないか・・・。

ホームページを見てアイリスオオヤマという会社にもびっくり！
電化製品とか様々なもの作ってるんですね、凄い！知らなかった。

しかし年明けしてから寒い。暖房器具もLEDのような効率のいいものは発明させないものか。