
「チューリップの解散」・・この件についてはさほど驚きもしませんでした。チューリップは89年に一度解散してますし、今回は再結成からの解散だからです。ただ今回は完全にやめてしまうということです。普通の社会人に例えるなら一回目の解散は「転職」。二回目は「退職」ということでしょうか。 おそらく財津さんは作家として役者として第二の様々な生き方が待っているでしょう。 気になるのはフロントではない他のメンバーのその後です。
あと少し気になったのは「体力の限界」という言葉でした。どんなものも無限ではないということですね。財津さんと同期の小田和正氏やさらに年上のミックジャガーなど老いて益々元気なミュージシャン、でもいつかはや辞める日がやってくるでしょう。 人間散り際も肝心だと思えるようになりました。
本当に最後の全国ツアーを行うそうで福岡や長崎にも来るそうです。 ボクの青春のすべてだったといっても過言でないチューリップ・・・出来ることならツアーの全てに参加したい気持ちです。が、やはり行きません。 いつまでも一番輝いていた頃のチューリップを覚えていたいからです。これってわがままですかね・・・。 夢や憧れは叶わないからこそはかなく美しいものです。
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