
「たくろう」といえばもちろん吉田拓郎、でも「たくろう」と呼んだほうが、何となくしっくりいく。自他共に認めるチューリップファンの僕ですが、チューリップ以前にハマったのが「たくろう」です。 今日拓郎の36年前のレコードを見せてもらい聞き入っていました。拓郎20代前半のメッセージは今でも確実に心に響いてきます。その頃の拓郎の年を遥かに超してしまったのだけれど、そのイメージは常に兄貴の声なのです。
僕が生まれた60年代、けれどよく覚えていない60年代への憧れみたいなものがそこにはあります。 さらにいうともっと昔への憧れ、例えば幕末、維新、昭和初期などへのロマンが掻き立てられるのです。 拓郎は何だかサムライのような感じです。
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