
新聞のスポーツ欄に小さく、大分国体-剣道の記事が載っていました。
好きなものは小さくても目に付きます。
今年の佐賀県成年の部は5位入賞、その大将戦の写真、その構えはまぎれもなく僕の師匠・桜木先生でした。
しばらく会っていませんでしたが、先生は佐賀県チームの監督兼選手として県勢を入賞に導いていたのでした。
先生はたしかもう60歳に手が届くはず、しかし世界選手権優勝経験もあり、剣道界では敵なしと呼ばれた男です。団体では入賞だったものの、個人としては負けなしだったと聞きます。
「さすがカッコいい!!」
剣道は年齢や体格に左右されない最も日本的な精神のスポーツだといえます。
相撲や柔道が国際化して大きく崩れようとしています。
こうなったら剣道だけは譲れないですね。
いつまでたってもスーパーマン・・桜木先生は僕の永遠のヒーローです。
※写真は桜木先生の著書「最強の剣道」
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