京都新聞(11月21日付)
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日進製作所が新工場 京丹後・森本工業団地
京都府京丹後市が整備している市内最大となる森本工業団地(同市大宮町、仮称)に、エンジン部品製造の日進製作所(同市峰山町)が進出することが20日、分かった。同団地の立地第1号で、2010年夏の操業を目指すとしている。
同団地は、同市が来春の完了を目標に造成を進めている。総事業費は約23億円、造成面積は約15ヘクタールと市内最大規模で、うち約7.5ヘクタールを工場用地として売り出す計画。
同社の進出はこのほど開かれた「市工業団地工場用地譲受人審査選考委員会」で決まった。取得用地は約6.2ヘクタールで、譲り渡し予定価格は約5億8,700万円。来年7月に第1期の工場建設に着工し、10年7月の操業開始を予定している。
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素晴らしいです。
舞鶴市を除く丹後地方は、北近畿の中でも特に景況が厳しかっただけに
今回の日進製作所の工場進出は大きな起爆剤となると思います。