木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

木祖村の早春: セリバオウレン群生地

2010年04月06日 | 活動日誌その他
 木祖村ではスプリング・エフェメラルのセリバオウレンが満開を迎えました。


 芹葉黄連(セリバオウレン)はフクジュソウ、セツブンソウと同じキンポウゲ科の早春植物です。とある林の中で木漏れ日に浮かびあがる群生地を見つけました。
 このセリバオウレンの自生地もカラマツ人工林の多い木祖村では貴重なエリア。場所は内緒にしておきます。

4月5日 木祖村小中学校入学式

2010年04月05日 | 木祖村議会と議員
 

 4月5日、今日は午前中に木祖小学校の入学式、午後は木祖中学校の入学式があり、出席させていただきました。

 ピカピカの新一年生達は、緊張しつつもキョロキョロ・ニコニコと表情が豊かで、こちらも思わず笑みがこぼれます。

 今年の小学校新入生は22名で全校生徒は127人。中学校は23名が入学し、全学年で80人となりました。
 村の子供達は小学校入学から中学卒業まで、いわゆる大きなクラス替えの経験もなく、ほとんど同じ顔ぶれのまま成長します。それが過疎地では当たり前と言われればそれまでですが、小さな村のオトナ社会を鏡のように映しているような気がしてなりません。
 ならば、いっそのこと小中併設で、少しでも多くの年齢の子が交わる機会を作った方が、子どもなりの社会性を身につけるには効果的なのでは?

 これから多くの人と交わり、どんどん世界を広げていく子供たち。彼らの未来を少しでも広く明るいものにしたいと思うこのごろです。

4月2日 議会報編集&全協&木祖村消防団任命式

2010年04月02日 | 木祖村議会と議員
4月2日 朝から予定が目白押し
 9:00~ 議会報編集委員会
 
 15:00~ 道の駅指定管理者に関する全員協議会
 道の駅指定管理者公募は告示に対し応募者0という結果になりました。
 応募〆切30分前に、某民間会社から、条件緩和についての要望書が出されたとの事です

 これは村全体としてもナサケない話。村民アンケートでは「道の駅が欲しい」・・・だけど運営会社が手をあげないという訳です。
 指定管理者に管理権限を移譲するにしても、施設は税金で作って欲しい。だけどタダで運営させてでは住民の理解は得られなくなります。当然議会からは厳しい意見が出されました。
 道の駅は村の活性化に必要との声は強いものの、今後もこの問題については継続協議することになります。

 19:00~ 平成22年度木祖村消防団任命式が、社会体育館で行われました。



 今年は見知った顔の若者が数名分団長に任命され、帽子が変わりました。帽子が変わるとずいぶん印象が変わり、凛々しく見えます。某**さんに至っては、法被よりも警察官とか自衛官とかの制服が似合うんじゃないかなあ・・・なんて勝手に思い浮かべたりして(笑

 木祖村では若手の消防団員確保はできているのですが、日中は団員の多くが村外事業所に勤務しているという現実があります。平日昼間の消防にどう対応するかが課題です。