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4月5日、今日は午前中に木祖小学校の入学式、午後は木祖中学校の入学式があり、出席させていただきました。
ピカピカの新一年生達は、緊張しつつもキョロキョロ・ニコニコと表情が豊かで、こちらも思わず笑みがこぼれます。
今年の小学校新入生は22名で全校生徒は127人。中学校は23名が入学し、全学年で80人となりました。
村の子供達は小学校入学から中学卒業まで、いわゆる大きなクラス替えの経験もなく、ほとんど同じ顔ぶれのまま成長します。それが過疎地では当たり前と言われればそれまでですが、小さな村のオトナ社会を鏡のように映しているような気がしてなりません。
ならば、いっそのこと小中併設で、少しでも多くの年齢の子が交わる機会を作った方が、子どもなりの社会性を身につけるには効果的なのでは?
これから多くの人と交わり、どんどん世界を広げていく子供たち。彼らの未来を少しでも広く明るいものにしたいと思うこのごろです。