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主な内容は以下の通り。
・道の駅計画について
・プラスチック製容器包装リサイクルについて
・平成22年度村の健康づくりについて
・愛知県(中京圏)木祖村村人会について
・JRさわやかウォーキングについて
・下水道の普及促進と正しい使い方について(去年も説明あり)
・イワナ釣り大会について(毎年・小木曽地区)
・生活改善の見直しについて(去年も説明)
・読書活動普及に向けて(去年も同+源流図書館のご案内)
・納税相談日日程について
住民からすれば、本当に丁寧に説明して欲しいと思える内容といえば、
・プラスチック製容器包装リサイクルについて
その他のいくつかはチラシの個別配布で済むのでは…と思える内容もあって、一部形骸化している気もしなくもなく。
かねてより村民からは「もっと雪の少ない外出のしやすい時期に開催して欲しい」との声が寄せられていますが、この時期に行政懇談会を行なうのは、今年度から施行される国や県・木曽広域で行う事業ついて、今後の村の政策がようやく具体的になるからという理由から。
この点については、村側からの一方的説明に近い内容については村営放送(きそむらチャンネル)で広報周知は可能な訳ですし、住民の意見収集という意味なら別途公聴会を開けば良い訳で、いくらでも工夫改善の余地はあると思うんですけどね。
現実に出席者の面々を見ると、概してご高齢の方が圧倒的に多い。場所によっては高齢の女性が過半数近く出席するなど「珍しい」地区などもありますが、現実問題としては若い人の出席は圧倒的に少なく、おそらく全体の1割にも満たないように思えます。
ライフスタイルや個人の価値観が多様化している以上、何年も昔のスタイルで午後7時台に集まってというのもナカナカ… 。「夕食の団らんの何かと忙しい時間帯に、1時間以上はちょっとカンベン」という声も聞かれます(苦笑)。
自治会に出席しなくても、あらゆる住民の意見を気軽に吸い上げられるよう、もう少し現役世代に配慮した対応があっても良いと感じています。