木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

「源流図書館」・・・&学校図書館の現状は

2009年10月27日 | 活動日誌その他
10月27日 全国学校図書館協議会が実施している「学校図書館調査」の2009年の調査結果が公表されました。

 これによれば、学校での平均蔵書冊数は、小学校8,318冊、中学校10,351冊、高等学校22,547冊。図書購入費(2008年度決算)は、小学校52.4万円、中学校は71.9万円、高等学校は79.1万円とのことです。

 木祖村では、来月11月15日にいよいよ 源流図書館 が開館することとなりました。
 木祖小学校の空き教室を利用し、公民館図書・小中学校図書の他、長らく死蔵されていた旧村史編纂室の蔵書も一元管理。図書司書も配置しています。

 一般質問で強く要望した内容や機能、村の政策である上下流交流との相乗効果という点ではまだまだですが、今まで木祖村内に書店はなく、郡内にも公共図書館がなかったという環境を考えると、ようやく一般住民や子供たちの読書環境が世間並みに整えられた気がします。

 人を育てる(コンクリートから人へ)時代へ・・・。 



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