木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

10月20 議会改革特別委員会

2011年10月20日 | 木祖村議会と議員
 今夜は19時から議会改革特別委員会。同じく旦那様も木祖村駅伝の練習。

 本日の議会改革特別委員会。
 条文検討会では「反問権」についての意見が多い。 
 ベテラン議員や新人議員からも明記しないほうが良いとの声あり。執行部との対決姿勢をあおる性格のものではないと思うのだが…理解がまちまちのためペンディング、次回再検討となった。

 個々の条文案について、語尾の「~なければならない」を「~することができる」「~とする」に一部変更しようと言う。議員に縛りをかけるのは良くないと。
 うーん…なんかユルくなっていく感じ。議員自身が常に肝に銘じるべき事柄もあると思んだけど… 議員の責務を明記すべきところを努力目標にしたいの???
 それって、社訓や標語を作ってるじゃないんだから・・・

 首長の反問権について引き続き協議。
 「反問権をことさら強調しなくても」というが、逆に「反問されたら答えられないから困る」と過剰反応してるのは議員ではないかと思う。私個人は論点を明確にして議論を深めるためのツールだと思うのです。質問と答弁が噛み合ってないケースも実際にあるわけで。

 一般有権者にわかりやすい表現って難しい。基本条例とはいえ法律案。意味するところを厳格化しようとすると表現がカタクなっちゃう。曖昧さがあって人によって解釈が異なっても良くないわけで。

 議会改革がユルクなるかどうかの局面に入ってきました。
 まあ、声が大きいだけの意見に負けるわけにもいきません。基本は「住民にとって議会はどうあるべきか」だと思って、言う事は言います。



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