木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

新型インフルエンザ、長野県内確認

2009年06月14日 | 活動日誌その他
6月14日 とうとう長野県内でも新型インフルエンザが到来したようです。
 県内初の新型インフル確認 飯田の27歳女性 (信毎)
 新型インフル県内初感染 飯田市の27歳女性 (長野日報)
 【新型インフル】長野でも初感染 (MSN産経)

 長野の善光寺御開帳では、参拝者数が過去最高の673万人を記録、前回(2003年)より45万人増とのこと。これだけの観光客が日本全国から集まったにも関わらず、県内での感染確認もなく無事に終了しました。
 この1カ月は、もう新型インフルエンザは一旦落ち着いたかの雰囲気で、普通の流感と大差ないとか「旧型インフルエンザ」という社会認識になりつつあったように思います。
 
 しかし先日(6/12)には、世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げたうえ、13日には名古屋でも2例目を確認。長野県内での感染確認はもはや時間の問題かなあ…とは感じてたのですが。
 名古屋で2例目 比から帰国の20代男性 (中日)

 現時点で国内の感染者数は593人。北は北海道から南は鹿児島と、じわじわ感染者数は増えているようです。
 新型インフル感染、23都道府県で593人 (読売)

 過剰反応の必要はありませんが、季節が冬にあたる南半球では大流行しています。
 今後心配するとすれば、木曽での医療体制は万全か?…
 今冬の新型インフルエンザのワクチン接種がどうなるか?…
 特に、感染確認者が多い若年世代や重症化しやすいといわれる疾患保有者に対するワクチン接種が一番気になるところかもしれません。




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