4月30日 野中眼科史料館~菅古道見学会
今日は木祖村菅にある野中眼科史料館に、故野中杏一郎氏と親交のあった松本市の自治会の方々が見学にいらっしゃいました。私は展示解説兼ガイドです。
この野中眼科史料館は、もともと江戸時代(天明5年)に民蘇堂野中医院として開業。初代李杏(りきょう)から5代にわたり、昭和36年までの170年以上「菅の眼医者」として木曽谷の地域医療に尽力してきました。
私自身もこの木祖村にきて間もないころから、野中先生にはなにかとお世話になったこともあり、先生が大切にしていた史料の解説にも熱がこもりました。松本市の方々からは、野中先生との思い出話などをお伺いすることができ、つい先生の笑っている顔を思い出します。
野中眼科史料館周辺には、先生がグランドカバーに植えられた「富貴草 (ふっきそう)」が咲いています。
杏一郎氏がこよなく愛した菅の山里に、一斉に春の彩りがはじまりました。
今日は木祖村菅にある野中眼科史料館に、故野中杏一郎氏と親交のあった松本市の自治会の方々が見学にいらっしゃいました。私は展示解説兼ガイドです。
この野中眼科史料館は、もともと江戸時代(天明5年)に民蘇堂野中医院として開業。初代李杏(りきょう)から5代にわたり、昭和36年までの170年以上「菅の眼医者」として木曽谷の地域医療に尽力してきました。
私自身もこの木祖村にきて間もないころから、野中先生にはなにかとお世話になったこともあり、先生が大切にしていた史料の解説にも熱がこもりました。松本市の方々からは、野中先生との思い出話などをお伺いすることができ、つい先生の笑っている顔を思い出します。
野中眼科史料館周辺には、先生がグランドカバーに植えられた「富貴草 (ふっきそう)」が咲いています。
杏一郎氏がこよなく愛した菅の山里に、一斉に春の彩りがはじまりました。