9月8日 19:30~諏訪神社例大祭:奉納打ち上げ花火
「小木曽の花火」は江戸時代から行なわれ、現在も木祖村の年中行事になっています。
花火といえば、海育ちの私にとっては海開きの行事であり、花火大会は浜辺でやるものでした。東京に移ってからは「両国の花火」「柴又の花火」が馴染み深く、広い河川敷でやるもの。そしてどんどん河を遡り、湖で行なわれる「諏訪湖の花火」。木祖村にやってきてからは山の中で行なわれる源流の「小木曽の花火」と、海から上流へと様々なタイプの花火を見ることになったわけです。
山の中で行なわれる花火は、空気が乾いていると炸裂音が山間に反響するのが印象的です。時間を置いた一発一発とそれぞれの余韻に耳を澄まし、ふと空を見上げると一面の天の川。これほど風情がある花火大会はありません。
地元の人は思い思いのお気に入りの場所に出かけて花火を楽しみます。我家でも椅子と飲物とツマミをぶら下げて、花火が一番良く見える、とある田んぼの真ん中に出かけました。
木祖村の花火は、秋の虫の音をバックに、誰にも邪魔される事なくプライベートな時間を楽しめる花火大会です。
「小木曽の花火」は江戸時代から行なわれ、現在も木祖村の年中行事になっています。
花火といえば、海育ちの私にとっては海開きの行事であり、花火大会は浜辺でやるものでした。東京に移ってからは「両国の花火」「柴又の花火」が馴染み深く、広い河川敷でやるもの。そしてどんどん河を遡り、湖で行なわれる「諏訪湖の花火」。木祖村にやってきてからは山の中で行なわれる源流の「小木曽の花火」と、海から上流へと様々なタイプの花火を見ることになったわけです。
山の中で行なわれる花火は、空気が乾いていると炸裂音が山間に反響するのが印象的です。時間を置いた一発一発とそれぞれの余韻に耳を澄まし、ふと空を見上げると一面の天の川。これほど風情がある花火大会はありません。
地元の人は思い思いのお気に入りの場所に出かけて花火を楽しみます。我家でも椅子と飲物とツマミをぶら下げて、花火が一番良く見える、とある田んぼの真ん中に出かけました。
木祖村の花火は、秋の虫の音をバックに、誰にも邪魔される事なくプライベートな時間を楽しめる花火大会です。