常任合同委員会(連合審査)
・陳情審査
・議案第39号から議案第53号の審査
この日の陳情案件については、様々な角度から審議が行われたわけですが、私個人としては常任委員長の議事進行や採決方法にちょっと違和感を覚える場面がありました。
議論の過程で出た意見は「この意見書をそのまま出すのは反対だが、部分的に一部の文言を修正すれば、意見書提出にはやぶさかではない」というのが、おおかただったように思えます。要するに反対なんですよね?
ところが、最後に「一部を修正して意見書を出すことに反対か賛成か」という形で採決を求める形になり、途中で当局側から改めて補足的な説明があるなど、なんだか妙な状況。雰囲気的にはこのまま賛成多数で採択?されそうな予感…
思い余って(チョット!待ったああああー)
「委員長。議事進行がおかしい。採決するなら(この案件について)
採択か、継続審議か、不採択か、で決をとっていただきたい!」
で、結果は「賛成1、反対7」で不採択となりました。
陳情に付された意見書採択の賛否と、意見書の中身を変えて出すという議論は全く別の次元です。賛成に挙手された1名の議員の方は明らかに混乱していたと思います。
しかし、あれだけ「意見書の中身を変えて~云々」と言っていたのに、具体的な修正案をつくる気配もなければ、修正して議員発議という動きもない。継続審議にもならなかったわけで・・・
今回の委員会の「慎重審議」については、議論誘導のアブナサなど色々と考えさせられた一瞬でした。
・陳情審査
・議案第39号から議案第53号の審査
この日の陳情案件については、様々な角度から審議が行われたわけですが、私個人としては常任委員長の議事進行や採決方法にちょっと違和感を覚える場面がありました。
議論の過程で出た意見は「この意見書をそのまま出すのは反対だが、部分的に一部の文言を修正すれば、意見書提出にはやぶさかではない」というのが、おおかただったように思えます。要するに反対なんですよね?
ところが、最後に「一部を修正して意見書を出すことに反対か賛成か」という形で採決を求める形になり、途中で当局側から改めて補足的な説明があるなど、なんだか妙な状況。雰囲気的にはこのまま賛成多数で採択?されそうな予感…
思い余って(チョット!待ったああああー)
「委員長。議事進行がおかしい。採決するなら(この案件について)
採択か、継続審議か、不採択か、で決をとっていただきたい!」
で、結果は「賛成1、反対7」で不採択となりました。
陳情に付された意見書採択の賛否と、意見書の中身を変えて出すという議論は全く別の次元です。賛成に挙手された1名の議員の方は明らかに混乱していたと思います。
しかし、あれだけ「意見書の中身を変えて~云々」と言っていたのに、具体的な修正案をつくる気配もなければ、修正して議員発議という動きもない。継続審議にもならなかったわけで・・・
今回の委員会の「慎重審議」については、議論誘導のアブナサなど色々と考えさせられた一瞬でした。