先週火曜日から上京、木曜日帰りの予定が台風9号の沖縄・奄美地方への接近の影響で延泊。結局10日金曜日に帰ってこられたが、身体が未だに重い。疲れが抜けていないかもだ。そこでお江戸での歩数をチェックしてみたら、したたかに歩いていることが判明した。毎日のウォーキングで首から歩数計を下げているのだが、本日午後調べてみたら7日火曜日が9キロ弱で8日は18.3キロ、9日が9.2キロ、最終10日は14.6キロ、あらら・・この4日間で51キロだ。そりゃあ、歩いているはずだ。それも駅での乗り換えで階段の乗り降り付きだ。疲れるわけだ、かつて住み慣れた街とはいえ、通勤ライダーと電車では勝手が違うのぉ。
台風一過だけど、天気予報は曇りなのだが昼過ぎまで通り雨ありで天候不順。ウォーキングは何時も通りだが傘をさした。東京出張の疲れが抜けてないなぁ、明日からどうよ?
東京は梅雨の晴れ間であったが、沖縄は台風の影響で強い風雨に見舞われている。羽田空港から遅延で離陸した飛行機は何だかんだしながら無事に着いた。ほぼ満席の機内では拍手が起こった、西田機長やスタッフの皆さん、にふぇーでーびる。写真は上野公園、鳴き始めのセミの声が耳に届いた。
東京は今日も雨だった。台風の影響で飛行機が飛ばないので明日帰ることになる。せっかくなのでアポイントなしで数ヶ所に挨拶回り、すべて会えた梅雨の空。それにしても電車の移動は駅の階段多過ぎて、段差の連続で疲れはて、人波に酔うてしもうた。
昨日夕刻は那覇市てんぶす館ホールで舞台朗読に親しんだ。沖縄可否の会の重鎮、ふくやまよねこさんは瀬戸内寂聴作『しだれ桜』。東京からは熊澤南水さん、平岩弓枝作『しょうじょう乱れ』。何れも重厚な作品を堪能する至福のひととき、会を主宰する三上左京さんも八王子から足を運んで頂いた。沖縄可否の会は活動を始めて今年で20周年の節目、熊澤南水さん年一回のてんぶす館公演は10周年。今回で公演を休み、今後は沖縄可否の会をサポートする予定だ。未だ現役、南水さん。