ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

ロシア北部での資源増養殖プロジェクト”ロシア北部のカラフトマス”(Горбуша Русского Севера)が始まる

2018-07-10 22:10:53 | 日記

2018年07月08日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[ロシア北部での資源増養殖プロジェクト”ロシア北部のカラフトマス”が始まる]
ロシア漁業庁は、ロシア北部沿岸における資源増養殖プロジェクト”Горбуша Русского Севера”(ガルブーシャ・ルスコゴァ・セヴェラ:「ロシア北部のカラフトマス」)が開始されると発表した。
このプロジェクトは科学的実験であり、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロと傘下研究機関、ロシア漁業庁のバレンツ海、北西海域の地域管理局、ムルマンスクとアルハンゲリスクの行政関係者、そして関係漁業者らが参加することになる。
人工孵化によるカラフトマスの再生産を行い、極東でのノウハウを北部沿岸に拡大発展させるプロジェクトとなる。
なお、カラフトマスの資源は20年-30年で大きな変動があり、プロジェクトは長期的なもので、奇数年と遇数年の仕訳を含め、科学的に明らかになっていない問題の構造の理解にも、このプロジェクトを通じて取り組むこととなる。

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北海道隣接サハリン州太平洋サケマス操業概況(7月6日)

2018-07-09 14:28:58 | 日記

2018年07月03日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[北海道隣接サハリン州太平洋サケマス操業概況(7月6日)]
今年2018年漁期、北海道隣接サハリン州の同年7月6日までの太平洋サケマスの生産量は.................................

一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内)は、地域にとって最も重要な漁業であり、その資源がまたがる北海道に隣接するサハリン州等のロシア極東の太平洋サケマス操業に関する情報をEmailで速やかに配信しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
直近のロシア漁業情報をEmailで配信しています。
http://kisenren.com http://www.disclo-koeki.org/03a/00570/
hokkaido@kisenren.or.jp
011-231-9281

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Новый сторожевой корабль "Дозорный" пополнил флот сахалинских пограничников

2018-07-08 11:21:06 | 日記

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「北太平洋漁業委員会(NPFC)第4回年次会合」の結果

2018-07-07 11:08:15 | 日記

2018年07月05日
日本国水産庁(プレスリリース)
[「北太平洋漁業委員会(NPFC)第4回年次会合」の結果について]
平成30年7月3日(火曜日)から5日(木曜日)まで、東京都港区において「北太平洋漁業委員会(NPFC)第4回年次会合」が開催され、(1)サンマの資源管理措置、(2)サバ類の資源管理措置、(3)底魚類の資源管理措置、(4)IUU(違法・無報告・無規制)漁業対策の採択等が行われました。
1.北太平洋漁業委員会(NPFC)とは
北太平洋漁業委員会(NPFC*1)は、北太平洋の海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的とする「北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約」(北太平洋漁業資源保存条約)に基づいて設立される地域漁業管理機関です。
我が国の漁船は本条約の適用水域において、サンマ、クサカリツボダイ等を対象とした漁業を行っています。
*1 NPFC:North Pacific Fisheries Commission
2.開催日程及び場所
日程:平成30年7月3日(火曜日)~5日(木曜日)
会場:品川プリンスホテル 28階 エメラルド
所在地:東京都港区高輪4-10-30
3.参加国・地域
日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、米国、バヌアツ、台湾(8ヶ国・地域)
4.我が国出席者
香川 謙二(かがわ けんじ)農林水産省顧問(政府代表(議長))ほか、水産庁、外務省、水産研究・教育機構及び漁業関係団体の関係者
5.結果概要
(1) サンマの資源管理措置
(ア)我が国から、(i)沿岸国の水域と公海に分けて数量管理を行う漁獲数量規制の導入、(ii)その他措置(サンマの洋上投棄禁止、小型魚の漁獲抑制の奨励等)を提案し、議論が行われました。
(イ)その結果、(i)の方向性については多数メンバーからの支持を得ましたが、中国等が時期尚早として反対し、来年に向けて引き続き検討していくこととなりました
(ウ)(ii)については、現行の資源管理措置に追加されることが合意されました。
(エ)来年春の科学委員会で一致した資源評価結果を得るべく作業を進めることが合意されました。
(2)サバ類の資源管理措置
資源管理措置を導入する前提となる資源評価の進捗について議論し、資源評価を迅速かつ確実に実施することを確認しました。
(3) 底魚類の資源管理措置
我が国の提案に基づき、関係国で調整・修正を行った結果、天皇海山海域におけるクサカリツボダイについて、当面は漁獲を抑制しつつ、モニタリングにより資源状況が良好と判明した時点で漁獲の増加を認めるなどの資源管理措置の導入が合意されました。
(4) IUU(違法・無報告・無規制)漁業対策
我が国の提案をもとにしたIUU漁船リストに新たに4隻の漁船が追加され、合計27隻となりました。また、公海乗船検査制度の実施規則が策定されました。

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カニ漁獲割当問題 オークション拡大は産業界に・・・・・・・

2018-07-03 21:53:03 | 日記

2018年07月03日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[カニ漁獲割当問題 オークション拡大は産業界に・・・・・・・]
漁獲割当が来年2019年に更新されるにあたり、過去の漁獲実績を考慮する”歴史的原則”が承認されているが、カニについては、その対象割合、”投資クオータ”、“オークションによる配分”との整合性が、まだ明確になっていない。
この問題について、2018年6月21日、副首相ゴルデーエフが会議を開催したのに引き続き、翌22日は、首相メドヴェージェフが業界を交えず会合を行った。
この会議に関する公式的な内容は確認されていないが、①投資目的のため・・・・・・・、②“投資クオータ”・・・・・・・と完全な・・・・・・・の2案が検討されたとの一部情報がある。
今、これらのオークションの・・・・・・・が・・・・・・・されている。
南クリールの先行発展特区“ТОР”(Территории Опережающего Развития)を利用した色丹島の漁業コンビナート”Островной”(アストロブノイ)のプロジェクトへの・・・・・・・・・・・・・・・・・ており、・・・・・・・・・・・・・・・ている。
この・・・・・・グループ“・・・・・・・・・”は”・・・・・・・”、“・・・・・・・・・”、“・・・・・・・・”、そして“・・・・・・・・”が構成企業で、・・・・・・・を農業大臣パトルシェフに送付した。
ロシア北部カニ漁業者協会は、・・・・・・・・の情報から・・・・・・・・したため、造船業界が・・・・・・・・・した。
ロシア極東カニ漁業者協会も・・・・・・・・・しているが、同協会会長ドウプリャコフは、投資プロジェクトとオークションの・・・・・・・・・・・・している。

 

北海道機船漁業協同組合連合会と一般社団法人北洋開発協会は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体のネットワークづくりを推進しています。 この目的のため一般社団法人北洋開発協会は、月刊情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
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北海道隣接サハリン州太平洋サケマス操業概況(7月2日)

2018-07-03 13:31:56 | 日記

2018年07月03日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[北海道隣接サハリン州太平洋サケマス操業概況(7月2日)]
今年2018年漁期、北海道隣接サハリン州の同年7月2日までの太平洋サケマスの生産量は.................................

一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内)は、地域にとって最も重要な漁業であり、その資源がまたがる北海道に隣接するサハリン州等のロシア極東の太平洋サケマス操業に関する情報をEmailで速やかに配信しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
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ベルホフスキーはコジェミャコの家族から“PBTF”を買い取る

2018-07-02 20:30:18 | 日記

 

  

2018年07月02日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[ベルホフスキーはコジェミャコの家族から“PBTF”を買い取る]
サハリン州最大水産企業“Гидрострой”(ギドロストロイ)創業オーナーで元上院議員のベルホフスキーは、サハリン州知事コジェミャコの家族から在沿海地方ナホトカ東方の“Преображенская база тралового флота”(プレオブラジェンスカヤ・バザ・トラロヴォゴ・フロータ:ПБТФ:PBTF)を4億3千万ドルで買い取る。
ロシア一般紙(WEB)が伝えた。
“PBTF”は地域最大の漁業会社の一つであり、この買い取りが完了すると“ギドロストロイ”は、ロシア水産投資企業グループ“Русское море”(ルスコエモーレ「ロシアの海」)の一部で 漁業最大手“Русская рыбопромышленная компания”(ルスカヤ・ルイボァプロムシェレンナヤ・カンパニヤ「ロシア漁業会社」)に次いで、ロシアで水棲生物資源の開発量第2位となる。
現在“PBTF”は10隻の漁労船と運搬船を運営しており、今年2018年の漁獲割当量は12万5,100トンで、ロシア漁業会社において第7位に位置する。
“PBTF”の株式は、妻、姉妹、そして息子と総額93%以上をコジェミャコの家族が占めている。
なお、一部情報は、この買い取りには大統領プーチンと関係が深い、オリガルヒの*1アルカディと*2ボリスのロテンベルグ兄弟が関与しており、最終的に実質的オーナーになる可能性も伝えているが、ロテンベルグ側は、極東の水産業に関与するつもりはないと、現状、これを否定している。
*1 アルカディ・ロテンベルク
アルカディ・ロマノヴィチ・ロテンベルク(Аркадий Романович Ротенберг 1951年12月15日 - )は、ロシアの事業家でオリガルヒの一人。弟のボリス・ローテンベルクと一緒にロシアのガスのパイプラインと電力の供給網の巨大な建設企業であるSGM(Стройгазмонтаж)グループの共同経営者。フォーブス誌の2014年度版世界長者番付で621位に名前が挙げられている。ロシア連邦大統領のウラジーミル・プーチンの親しい友人とされる。フォーブス誌は2016年1月時点で、彼が12億6,000万USドルを資産を保持していると推定している。
*2 ボリス・ロテンベルク
ボリス・ロマノヴィチ・ロテンベルク(Борис Романович Ротенберг 1957年1月3日 - )は、ロシアの事業家でオリガルヒの一人。兄のアルカディ・ローテンベルクと一緒にロシアのガスのパイプラインと電力の供給網の巨大な建設企業であるSGM (Стройгазмонтаж) グループの共同経営者。サッカー選手のボリス・ボリソヴィチ・ローテンベルクの父。

       

 

北海道機船漁業協同組合連合会と一般社団法人北洋開発協会は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体のネットワークづくりを推進しています。 この目的のため一般社団法人北洋開発協会は、月刊情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
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北太平洋公海で中国漁船がサケマス流し網 米国沿岸警備隊が拘束

2018-07-01 11:51:19 | 日記

2018年07月01日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[北太平洋公海で中国漁船がサケマス流し網 米国沿岸警備隊が拘束]
米国沿岸警備隊は2018年6月23日、日本の北海道から860マイルの北太平洋公海部国際協定海域で違法漁業を行った中国漁船を拘束した。
ロシア業界紙(WEB)が伝えた。
同沿岸警備隊所属警備艇*“Alex Haley”が中国漁船“Run Da”を検査したところ、違法に漁獲されたシロザケ80トン、イカ1トンが発見された。
中国漁船“Run Da”の船長は、長さ5.6マイルの禁止されている流し網を使用していたことを認めている。
同警備隊によると、2014年頃から、禁止されているこの手の大規模な流し網による違法漁業が出現してきた。
*“Alex Haley”
アレクサンダー・パーマー・ヘイリー(Alexander Palmer Haley, 1921年8月11日 - 1992年2月10日)は、アフリカ系アメリカ人作家。
その著書である『ルーツ』によって有名。
ニューヨーク州イサカにて出生する。
1939年5月24日、米国沿岸警備隊に入隊。
当時黒人でもなれた数少ない階級の三等兵曹(Petty Officer Third Class)に昇進。
第二次世界大戦後、広報部門へ転属願を申請し、許可されてジャーナリズムの世界へ入る。
1949年に一等兵曹、後に兵曹長(Chief Petty Officer)まで昇進。
米国沿岸警備隊のチーフ・ジャーナリストを務め、1959年の退役後はリーダーズ・ダイジェストの編集主幹となった。
1965年に口述を筆記する手法で、マルコムXの自叙伝を著作。
なお、名を世に知らしめた代表作『ルーツ』(原題:Roots: The Saga of an American Family)は、自身の一族の来歴をたどった歴史小説で執筆に12年を費やした。
『ルーツ』は全米ベストセラーとなり、ノンフィクション部門のピューリツァー賞とスピンガーン賞を受賞した。

 

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