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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

キョウチクトウ(夾竹桃)の花

2009-08-10 | 樹木


キョウチクトウ(夾竹桃)は、車道の街路樹に植えられているが、背も高くなかなか撮る機会がなかった。
あけぼの山には若いキョウチクトウ(夾竹桃)が植えてあった。やっと撮ることができた。
名前の由来は、葉が竹に花が桃に似ているから。
キョウチクトウ科 キョウチクトウ属
撮影2009年8月5日
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 白いキョウチクトウ(夾竹桃)
花冠は直径4~5cmの高杯形、上部は5裂して平開。
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↓ 枝先に集散花序を出し、次々に花を開く。
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↓ 背丈1.5m位のキョウチクトウ(夾竹桃)の木
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↓ 赤いキョウチクトウ(夾竹桃)
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メモ
・インド原産。日本には江戸時代中期に渡来したと言われる。
・常緑小高木。根元から分岐して、株立ち状になり高さ5mほどになる。横長の丸い樹冠をつくる。
・有毒植物だが、葉は強心、利尿の薬功があると言われる。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」