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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

ナミキソウ(浪来草)の花

2008-08-04 | 動物

秋田県能代市の海岸近くで、可愛い花を見つけた。
ネットで調べたところ、海岸にはどこにでも生えているナミキソウ(浪来草)であることがわかった。海岸から離れたところに住んでいる私は、花をみるのも、花の名前も初めてだった。名前が、海岸の砂地に生えるので浪来草だそうだ。
撮影2008年7月26日午前5時半頃
シソ科 タツナイソウ属
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タツナミソウ属だけあって、花はタツナミソウに似ている。


ナミキソウ(浪来草)は海岸開発等も起因して
生育地や個体数が近年激減しているそうだ。


花は一方向を向いて2列つく。

 
メモ

・和名は浪来草で、海岸の砂地に生えることによる。
・茎は高さ10cm~40cmで、地中に走出枝がある。
・葉は対生し、長楕円形。
・茎の上部に一方向を向いて2列に青紫色の花をつける。
   山渓「日本の野草」より