ウンラン(海蘭)の花 2008-08-07 | 動物 能代市の海岸に群生していた。地元の方の話では、昨年までは、海水浴場として、清掃が行き届いていたが、廃止された今はゴミもたまり、荒れたままとのことだった。そんな浜辺に緑白色の葉と淡黄色の可愛い花がひときわ新鮮に見えた。撮影2008年7月26日午前5時頃ゴマノハグサ科 ウンラン属画像クリックで拡大します ↓ 全体が緑白色で、花は仮面状で距があり、特異な形をしている。 メモ ・海岸の砂地に生える多年草。・茎は枝分かれし、斜上または地面をはうようにのび。長さ20cm~40cmになる。・全体が緑白色で毛はない。・葉は楕円形で長さ10~50mmで鋸歯はない。・のびた枝の先に短い総状花序をつけ、いくつかの大形の花を開く。・花h淡黄色の仮面状で距があり、特異な形をしている。・和名は海辺に生え、ランに似た花をつけることによる。 山渓「日本の野草」より