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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

ニラの花(これもど根性ニラだ)

2008-08-21 | 動物

Tさんの庭のブロックと側溝の間でニラが開花し始めた。
昨年も 同じ場所 に生えていたが、今年はさらに増えた。
肥料があるとも思えない場所だが、葉も花も元気だ。
撮影2008年8月19日午後5時頃
ユリ科 ネギ属

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側溝の両脇から芽を出して元気に成長する「ど根性ニラ」。

開花始めたニラの花。花弁は3枚、苞も3枚。雄しべは6本、子房は3室。

ニラの花やツボミに蝶が。この蝶は日本のどこにでもいるヤマトシジミだろうか?


メモ
・鱗茎は長卵形で、鱗茎の下には短い根茎がある。多数に株分かれして葉を伸ばす。 葉の長さは20−30cmで束生する。形は線形で扁平、ネギのように円筒形にはならない。
・夏には葉の間から30-40cmほどの花茎を伸ばす。花期は8-10月頃。
・花は半球形の散形花序で白い小さな花を20-40個もつける。
・花弁は3枚だが苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。
・雄しべは6本、子房は3室になっている。
・子房は熟するとわれて黒色の小さな種を散布する。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より