こんにちは。今日(12/25)は昼はあたたかいようですね。
ラ・シュエットは23、24日と連休をいただいていたので、
日付操作して、この日記は12/23に記載したことにします。
(実際は12/25に入力してますが。)
12/23の祭日は、十二月大歌舞伎を見てきました。
去年の12月も、やはり十二月大歌舞伎を見ていたのですが、去年は初デビュー!
16時からだったので、着物を着て行きました。
今年は11時からなので、着物はなく、気楽にお出かけしてきました。
主人の会社の組合員用割引チケットが当たったので、母と行ってきたのですが、とってもいい席でしたよ。
なんと、花道のすぐ横です!あまり前過ぎないので、結構見やすかったですし。
(去年は、セゾンカードの会員割引券で。前の方の席ではありましたが、前過ぎて見えず・・花道からは遠く離れていて見えず・・着物で狭い席で疲れました。)
花道からは役者さんの顔が良く見えて、女形って遠目で見るときれいですが、近くで見ちゃうと、結構「頬のたれたおっさん顔」がわかってしまいました。
3演目のうち、2番目にやる踊りが眠くてダメでした。そういえば、去年も寝ていたような・・。
1番目と3番目の演目は、結構面白かったです。モチロン、何を言っているかよくわからないので、解説テープは借りましたが。
お休みの日だからでしょうか、着物姿の女性が多かったです。私ももう少し家から近ければ、午前の部でも着て行きたいです♪
これは2階席の入り口。歌舞伎役者の像でしょうか?何体かありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/67/a301b28e295e15aa267fca116c999bdc.jpg)
中側は、歌舞伎揚げのおせんべいでおなじみのカラーの幕が見えてますね。
年に1度しか行かない、それも去年からなので、全然詳しくありませんが、掛け声(?)をかける人たちが居て、それを聞くのが結構小気味良いんですよ。
これはフラメンコでいう「ハレオ」でしょうか。
通常は、常連さんかな??かけ声をかける担当グループがあるらしく、誰でもかけていいらしいですが、タイミングを外すと、にらまれそうです。
去年は勘三郎、勘太郎、七之助とかだったので、「中村屋!」という声が多かったです。女性もかけていましたが、声が通っていい声じゃないと、イマイチですね。
今回は、三津五郎が「大和屋!」、幸四郎、染五郎が「高麗屋!」ということを覚えました♪苗字で呼ぶのかな?と思って、坂東三津五郎、松本幸四郎、市川染五郎・・一体どんな掛け声かと思ったら、全然違いました(笑)
「歌舞伎役者を名跡の姓名で呼ぶのは失礼に当たると考えられており、通常はこの屋号で呼ぶ」ということらしいです。
“大和屋さんが・・”とか“高麗屋さんが・・”とか言うらしいです。
中村屋さんは一緒ですけどねぇ??
1階席より1段高い位置に桟敷席があるのですが、いつかそこに座って見たいです。オペラのボックスシートみたいなものでしょうか?
(桟敷席は両脇にあって、お茶が入ったポットとお茶菓子がつくみたいです。正規の値段は1等席が15000円、桟敷席は17000円なので、払えなくはない金額なんですけどね。社員割引があったらいいのに・・)
レトロ感漂って、結構味のある、歌舞伎座ですが、来年改築だそうです。
改築後はビルになっちゃいそうで、ちょっと残念です!
雑貨ショップ ラ・シュエット
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