KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

ベニテングタケ

2006-09-26 | きのこ
とりあえず、生えてたら撮っとくベニテングタケ。
シャッターきれば、写真になるきのこ。
雨降ると、白いぼつぼつとれやすいよね。
一瞬、タマゴタケと思っちゃいます。


2006年9月24日 岐阜県

きのことり

2006-09-25 | いろいろ
今朝は,自宅の画像処理用パソコンの電源を久しぶりに入れました。
1ヶ月以上も,きのことり不真面目にしてました。
ポータブルストレージなどから,20GBを越える画像データをうつしました。

白バック写真は,気分的なテンションを維持しておかないと,撮影できないようです。
もう,きのこシーズンに突入しているというのに,1週間前は,福島にいって挫折しました。
体調が悪かったせいもあるけれど,闇に包まれた山の中での孤独感にたえられなかったのですね。

22日の晩,今週こそはやらなければという意気込み。
バタフライやって勢いつけて,食料を調達して出発。
ちなみに,こんなもの買いました。
パン,牛乳500cc,トマト1個,ハス,ニンニク,カマンベールチーズ,モッツァレラチーズ
クーラーボックス使いたくなかったので,腐りにくいものを。

出発時間が遅かったせいもあり,現地につくころには明るくなってしまいました。
途中の道路で,気温が6℃と表示されてました。けっこう寒いですねぇ。
気のはやい方は,山に入る時間だけれど,私はテントをたてて寝ることに。

目ざめてから,ロッジに電話してみると,知合いの管理人さんはやめてしまったことが判明。
好き勝手にロッジを使わせてもらってたけど,これからはできなくなりそう。
ロッジへいくのはあきらめました。

あてにしていたロッジが使えなくなり,
2日分の食料,水,デジカメのバッテリー充電,発電機のガソリンの心配を。
山をおりて,調達しにいくのは面倒です。
普段はあんまり食べないけど,きのこも積極的に料理にいれたり。
オオツガタケ,塩をふって焼いただけで食べたけどおいしかった。
きのこも,おいしいものなのだなと見直しました。
水は,そこらへんに流れているあやしいものをくみました。
デジカメのバッテリー充電は車のシガーライターに接続して2時間ほど。
発電機のガソリンはどうにもならないので,節約しながら。
2日目の夕方には使い切ってしまい,いつもよりはやい時間に撮影終了。

久しぶりに真面目にやった2日間でした。



2006年9月23日 長野県

アシボソノボリリュウ

2006-09-18 | きのこ
ここのところ,ブログもさぼっていましたが,きのことりもさぼっていました。

今週こそはがんばるぞと福島方面に出かけたのですが,
微熱と鼻水になやまされ,元気がでませんでした。
ちょこっと歩いただけで,さっさと退散してしまいました。

まずい,このままでは,何もしないうちにきのこシーズンがおわってしまう。



2006年9月16日 福島県

北陸のきのこ図鑑 正誤表

2006-09-06 | いろいろ
北陸のきのこ図鑑 正誤表2

P. 264 左6行目 学名を下記に変更
     Tulostoma striatum G. Cunn.
P. 264 左6行目 削除
P. 264 左7行目 (Striatum→線のある) に変更
P. 283 左下9行目 子実体→子嚢果
P. 283 右下8行目 子実体→子嚢果
P. 285 左下6行目 端尖り,→端に椀状の付属体あり,ときに尖り,を追加
P. 289 検鏡図 1320の胞子中央に横隔壁入れる
P. 289 左下7行目 155~175×12~15μm→100~125×5~8μm
P. 289 左下6行目 錘形,→錘形で中央に横隔壁あり,を追加
P. 289 左下6行目 32~38×4.5~6μm。→8~12×3~3.6μm。
P. 289 左下6行目 糸状で径3μm→糸状で径1~2μm
P. 289 左下5行目 で隔壁あり→で隔壁なし
P. 289 左下2行目 33~47×4.5~6μm。→8~10×2μm。側糸には隔壁がない を削除
P. 291 右4行目 (菌瘤)→(仏の女性菌学者 M. Le Galへの献名)
P. 304 左22行目 命名者 Kobayasi.→Kobayasi
P. 304 左23行目 命名者 Kobayasi.→Kobayasi
P. 305 右17行目 命名者 Kobayasi.→Kobayasi
P. 308 左22行目 (森の注射器)→(やや木質の)
P. 363 中下1行目 kansaiensis→kansaiense
P. 363 右1行目 kujuensis→kujuense
P. 363 右10行目 omiensis→omiense
P. 369 左2行目 delineata・・・・・92 挿入
P. 369 左3行目 sp.・・・・・91,92→,92を削除
P. 371 左9,10行目 Striatum・・・・・264 に変更
P. 373 中下5行目 ウツロイイグチ属の次に,ウネミケシボウズタケ・・・・・72,264 を挿入
P. 374 中15行目 オシロイタケダオシ(仮)を追加
P. 374 右17,18行目 削除
P. 377 左19行目のコキララタケの次に,コクサウラベニタケ・・・・・92,143 を挿入
P. 380 中下10,11行目 削除
P. 382 中下2行目 削除
P. 384 中2行目へ,ミヤマアミアシイグチ・・・・・81,163 を挿入

     (2006年4月20日現在)    



北陸のきのこ図鑑 正誤表

誤 → 正
カラー図版56
  522 コイムラサキアセタケ → コキイロアセタケ
カラー図版89
  812 ヨゴレニガイグチ → ヨゴレキニガイグチ
P. 10右 ヤマヒガサタケの分布、広島を追加。
P. 16右 キツネタケモドキの学名シノニムの命名者 Massee. → Massee
P. 18右 ドクササコの分布、長野を追加。
P. 21左 キサマツモドキの学名、種小名をゴシックに。
P. 22左 ウラムラサキシメジの分布、富山追加。
P. 30左 ワタゲナラタケの学名命名者名 Marxmuller. → Marxm.
P. 41右下より2行目 Xerula megalospara → Xerula megalospora
P. 58左1行目 6.5×9 → 6.5~9
P. 64右 ザラツキテングタケの学名命名者 S. F. Gray → Gray
P.112左 コイムラサキアセタケ(濃紫汗茸) → コキイロアセタケ(濃色汗茸)<科博>
P.112左7行目 岡山を削除。
P.137右下から2行目 山毛糖毛山 → 山毛尾
P.139左4行目へ(incanum→白髪の) を挿入。
P.208左下から5行目(橋屋仮称) → (青木仮称)
P.221左下から10行目 (castaneipsis→クリ色に近い) を挿入。
P.231左下から16行目 学名命名者 Lentz → Lentz.
P.245右 マイタケ属学名命名者を明朝に。
P.247右 ホウネンタケの学名命名者 T. Hatt. → T. Hattori
P.258左 ヒメカイメンタケのシノニム命名者 Curt → Curt.
P.266左 ヒナツチガキの説明文下から4行目 円 → 円
P.282左下から16行目 子実体 → 子嚢果
P.282右 シャモジタケ属の後へ(小さい+舌)を追加。
P.283左下から16行目 子実体 → 子嚢果
P.290右下から12行目 子実体 → 子嚢果
P.292 ノボリリュウタケ科の特徴説明文に、子嚢頂口非アミロイドを追加。
P.292左下から13行目 子実体 → 子嚢果
P.294左下から9行目 子実体 → 子嚢果
P.295 アミガサタケ科の特徴説明文に、子嚢頂口非アミロイドを追加。
P.295左上から6行目 子実体 → 子嚢果
P.300左下から8行目 子実体 → 子嚢果
P.306右 スッポンヤドリタケの分布に、富山を追加。
P.306右下から3行目 胞子は8個 → 胞子は16個
    右下から9行目 子16個 → 子8個
P.376右 コの項2番目
     コイムラサキアセタケ → コキイロアセタケに訂正し、
     P.377の左15番目、コガラシホウキタケ(仮)のつぎに入れる。
P.395 協力者紹介 笠原英夫の3行目
     きのこアドバイザー登録番号
     132号 → 133

     (2005年10月20日現在)