てっきりクヌギタケ属かと思ったのだけれど、ニセアシナガタケ属 Hydropus だそうだ。
「傘の上表皮層の菌糸が膨大し束状に集まって不連続の子実層状をなす」のが属の特徴のようです。
道管をもっているのでしょうか、肉をちぎると水分がしたたります。
肉は黒片してますねぇ。
本郷図鑑には3種のHydropusの名前があるますが、どれも該当しないようです。
ニセアシナガタケ H. floccipes (Fr.) Sing.
サカズキガサタケ H. hypnorum Hongo
ヒロヒダタケモドキ H. atrialbus (Murr.) Sing.
北陸のきのこには3種あって、そのうちのミヤマシメジがいいせんいってますねぇ。
ミヤマシメジ H. nigrita (Berk. et Curt.) Sing.
ニセキサマツモドキ H. sp.
ヨツミノヒロヒダタケモドキ H. sp.
ちなみに、スイスの図鑑では、
H. nigrita は H. atramentosus (Kalchbr.) Kotl. & Pouz. のシノニムとしています。
ニセアシナガタケ属 Hydropus 01
2005年9月18日 群馬県水上町
標本:服部真由美
「傘の上表皮層の菌糸が膨大し束状に集まって不連続の子実層状をなす」のが属の特徴のようです。
道管をもっているのでしょうか、肉をちぎると水分がしたたります。
肉は黒片してますねぇ。
本郷図鑑には3種のHydropusの名前があるますが、どれも該当しないようです。
ニセアシナガタケ H. floccipes (Fr.) Sing.
サカズキガサタケ H. hypnorum Hongo
ヒロヒダタケモドキ H. atrialbus (Murr.) Sing.
北陸のきのこには3種あって、そのうちのミヤマシメジがいいせんいってますねぇ。
ミヤマシメジ H. nigrita (Berk. et Curt.) Sing.
ニセキサマツモドキ H. sp.
ヨツミノヒロヒダタケモドキ H. sp.
ちなみに、スイスの図鑑では、
H. nigrita は H. atramentosus (Kalchbr.) Kotl. & Pouz. のシノニムとしています。
ニセアシナガタケ属 Hydropus 01
2005年9月18日 群馬県水上町
標本:服部真由美