KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

ヒラタケのサラダ

2005-11-30 | 料理
ホダ木栽培のヒラタケをいただきました。
おがくず栽培品は、酸っぱい臭いが鼻にういて、あれでいやになってしまうのですが、
ホダ木栽培品は、おいしいです。

カキはぷりぷりに、火の通しすぎに注意しましょう。
手抜きで、ガーリックマーガリンで味を調えました。
炒めたヒラタケとカキに、柿とブロッコリーなどをあえてできあがり。
ぷりぷりのカキに柿の甘みが、不思議によくマッチするのです。
歯ごたえのあるヒラタケは噛みしめるほどに味がでます。

ここで、くすっと笑ってくれた方、ありがとうございます。
そうなんです。ヒラタケはオイスターマッシュルームっていうんですね。
ギャクが入ってしまいましたが、お料理はなかなかの完成度でしたよ。
どうぞ、おためしあれ。



2005年11月29日 自宅

キツネノロウソク

2005-11-28 | きのこ 白バック
きのうは、房総の君津のあたりを歩きました。
きのこは少しありました。
ニガクリタケ、ウラベニガサ、スギエダタケ、ミネシメジ、クヌギタケ属など。
ヤマビルはぜんぜんいませんでした。



2005年10月22日 千葉県佐倉市

茨城県自然博物館

2005-11-25 | いろいろ
茨城県自然博物館へいくには、いつも車を使っていましたが、
今回は気分をかえて、鉄道を使っていってみました。
かつては、東武野田線愛宕駅からバスというルートしかなかったのですが、
今年の8月につくばエクスプレスが開通したため、
つくばエクスプレス守谷駅からバスというルートも使えます。
しかし、守谷駅からのバスは劇的に少ないため注意が必要です。
愛宕駅はほぼ30分毎にバスがあります。
今回は愛宕駅経由にしました。



駅前にある歩道橋には、きのこ展の案内が。
ぐるぐる階段の歩道橋って、私はあんまり見ないですね。



愛宕駅前はバスの入ってくるスペースはありません。
数十メートル歩くと、通りにバス停があります。



おもっていたより、お客さん少ないです。



バスに20分ほど乗ると、自然博物館入口に到着します。
ここからは、看板が見えるだけで、博物館は見えません。



バス停から博物館までは950メートルあります。
のんびり歩くことにしましょう。


2005年11月23日 千葉県野田市、茨城県自然博物館

キノコとカビのミラクルパワー展

2005-11-25 | いろいろ
茨城自然博物館のきのこ展みてきました。

第35回企画展
地球をささえる不思議な世界 キノコとカビのミラクルパワー
Fungi: Great supporters of the earth

入り口は、大きなニオウシメジがむかえてくれます。



不思議なかたちのモニュメントが。
のぞけるようになってます。



ひとのからだにも菌類が、水虫、アスペルギルス、カンジダなどいろいろ。
肺に感染したスエヒロタケの菌糸。



菌類をじょうずに利用する日本人。
醤油、味噌、お酒、納豆、かつおぶし・・・。
まこもたけって。



遊ぶところがあると子供たちは大喜び。
とにかく子供がたくさんいてにぎやかです。



けっこうマニアックなきのこが。
右にあるのはオオシロカラカサタケですね。
奥に見えるアカイカタケなんて、実物をみたことありません。
手前のはクロハツの上にヤグラタケが生えているところでしょうか。



カビでつくった万華鏡。



これを見て、ぴんとくる方もいるのではないでしょうか。
伊沢さんのきのこ曼荼羅ですね。



天井には、おもしろい形の胞子が浮かんでます。
ぬいぐるみのきのことの関連性はなさそうです。


2005年11月23日 茨城県自然博物館

この展示は来年の1月9日までやっています。
まだの方は、ぜひいちど!

「キノコ・カビ,そして…」

2005-11-24 | いろいろ
伊沢さんをみに、茨城県自然博物館へいってきました。
伊沢さん、とっても元気でした。
最初にキノコやカビのスライドをやって、あとは、延々とうんちの話しでした。
うんちの必要性からはじまって、どうしてノグソをするようになったのか。
1年間のノグソ率が年々、アップしていって、2000年を超えてからは100%に到達したとか。
お尻のふき方の作法などはあつく語っていました。
お尻ざわりのいい、いろんな植物の葉っぱをもってきて、披露してました。
トイレのないお家を作るのが夢だそうです。



以前、伊沢さんと車で京都にいったことがあるのですが、
人けのないパーキングをさがしたりとか、都内に入って、上野周辺でポイントを
さがすのに苦労したとか、なつかしいですねぇ。



講演のあとは、サイン会です。
うれしそうに、うんちの絵をかいてました。
テーブルのはじっこに見えるのが、尻ふき用の葉っぱです。



県内だけではなく、けっこう遠くからいらした方も多かったようです。
伊沢さんのすばらしい写真に魅せられたのではないでしょうか、
写真の撮り方についての質問がありました。
50mmと24mmあればじゅうぶん、リバースすれば拡大もOK。
それよりもうんちのこと聞いてくれよというかんじでした。


2005年11月123日 茨城県自然博物館

KINOCO! 2006

2005-11-22 | いろいろ
おかげさまできのこカレンダーできました。
日本で初めての「キノコ」のカレンダーとなっています。
おまけシール付きというのがポイントです。

出版社: 山と渓谷社
定価:762円 (外税)
タテ160×ヨコ180ミリ 13枚綴り
ISBN:4-635-85656-9



実は今秋、きのこカレンダー用に、クォリティーの高い白バック写真を撮影してきました。
売れ行き次第で、来年の企画がとおるかどうかが決まるそうです。
幻のカレンダーでおわってしまうのか。
ちょっと、どきどきですね。

エコソフィア16号

2005-11-22 | いろいろ

【ISBN】4-8122-0535-2
【価格】定価1575円(税込)
【発売】昭和堂

[特集]
きのこが結ぶネットワーク――菌根からみた世界
◎生態系維持のキーワード、菌根菌の底力を探る
三界図――循環する生態系 高山 栄
菌類がはぐくむ森 吹春俊充
熱帯雨林を支える菌根ネットワーク 菊地淳一
多様化する栽培きのこ 山中勝次
里山保全とマツタケ増産のとりくみ 吉村文彦・津田 格 (ブログあります→まつたけ十字軍運動 ニュース
当世松茸事情 上田耕司

きのこをめぐる旬なコラム
 相良直彦
 大和政秀
 根田 仁
 浅井郁夫
 阿部淳一・ピーター
 奥沢康正

裏表紙は、なんと、ゆかちゃんのセクシーショットです。
ぜひご覧ください。



山田詳生さん

2005-11-21 | いろいろ

山田詳生さんとは3回ほどお会いして、あとは年賀状をやりとりしてるくらい。
丸太んぼうのように頑丈そうな人だなぁというイメージをもっていました。
きのこの写真は、それはもう情熱をもった方でした。
ご冥福をお祈りします。

イボタケ科

2005-11-21 | きのこ
近所を歩いたのですが、きのこ少ないですねぇ。
ムラサキシメジくらいしかありませんでした。
カメラもっていても、ほとんど紅葉した撮ってないです。

このイボタケ科のきのこは、
コケの生えた湿地っぽいところに、植物にからみつくように生えてました。
傘のうらはイボイボしてます。







2005年10月10日 岐阜県

コナラ

2005-11-16 | 植物 白バック
寒いですねぇ。
外で写真を撮るのがいやな季節になってきました。
そろそろ、冬眠モードでしょうか。

葉柄のあるのがコナラ、ないのがミズナラでしたよね。




2005年11月13日 千葉県野田市

ミネシメジ

2005-11-14 | きのこ 白バック
どんどんきのこが少なくなってきました。
近所では、マツカサキノコモドキ、イタチタケの仲間、マゴジャクシくらいしか見なかったです。
あ、公園のカマラツの下にシロヌメリイグチが出てました。
そのくらいです。


2005年10月12日 岐阜県

CPU

2005-11-11 | パソコン
私の使っているパソコンのCPUは、
Athlon64 V3000+ 1.8GHz 512KB/L2(Socket 939 "Venice")です。
いつかは、デュアルコアのCPUを入れたいなと思って、
サハロフの秋葉原レポートで最低価格を調べてみました。
まだ高い! しばらく無理そうですね。

2005/11/112006/6/232006/7/292006/9/2
64X2-4800+ 2.4GHz 1MBx2¥97,980¥71,800¥39,800¥36,800
64X2-4600+ 2.4GHz 512KBx2¥77,560¥63,480¥30,450¥28,970
64X2-4400+ 2.2GHz 1MBx2¥61,530¥52,800¥32,800¥28,480
64X2-4400+ 2.2GHz 1MBx2 (89W/TDP)¥55,370¥32,800
64X2-4200+ 2.2GHz 512KBx2¥49,550¥40,980¥23,814¥23,580
64X2-3800+ 2GHz 512KBx¥39,160¥33,780¥18,990¥18,770
64-3000+ 1.8GHz 512KB¥15,800