マクロレンズを使うと、わずか数センチの小さなきのこを画面いっぱいに写すことができる。
食用的な価値もなく、見向きもされないような小さなきのこ。
マクロレンズで見て、きのこの美しさに、初めて気づいたりする。
絞りの値を大きくして、しっかりとピントあわせて、図鑑的な写真を撮るのもいいけど、
今回は、絞りの値を小さくして、ゆるめの写真を撮ってみた。
カメラは絞り優先モードにすると使いやすい。
カメラは常に正しい露出で撮ってくれるとはかぎらない。
状況により、露出補正ボタンで、プラス補正やマイナス補正をする。
ゆるい写真を撮る場合は、プラス補正したほうが、
イメージにあう写真にしあがる。
絞り優先だと、背景に影響をされることが多い。
背景が明るくなったり、暗くなったりすると、
露出がころころと変わってしまう。
そのたびに、露出補正をしないといけない。
私は、絞り優先モードではなく、マニュアルモード。
一度、露出をきめてしまえば、気を使うことはない。
EOS 60D, EF18-55mm F3.5-5.6 IS
18mm f5 1/30 ISO100
マクロレンズを使って、小さなきのこを撮るときには、
カメラぶれに細心の注意をはらわなければならない。
レリーズケーブルを用意したい。
しっかりとした三脚を使うのがベスト。
今回は、携帯用の小さな三脚を使ってみた。
カメラの高さは15センチくらいになる。
倒木の上に生えるヒナノヒガサを撮影した。
ちょうど、真横からのアングルになった。
このようなプロポーションのきのこは、
ヒダをちらりと見せたい。
でも、この小さな三脚では、これ以上、カメラを低くすることができない。
小さな三脚は、持ち運びに便利だが、使い勝手は悪い。
せっかくアングルをきめても、カメラから手を離すと、位置がズレてしまう。
カメラの動く分量を計算しながら、少しずれたほうにアングルをきめてから、
手を離すようにする。何度もやり直すことになる。面倒くさい。
がっしりとした三脚なら、こんなことにはならない。
携帯性をとるか、使い勝手をとるか、悩ましいところだ。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f4 1/50 ISO100
カメラをもっと低くするために、今度はビーンズバッグを使ってみた。
30センチほとの洗濯機用のネットに、パイプまくらのパイプをつめたものだ。
ばかにしていたけど、使い勝手がいい。
ローアングルの必需品になりそうだ。
ぜひ、ためしてほしい。
作り方は、ビーンズバッグで検索すれば、すぐにでてくる。
やはり、カメラの位置を下げると、写真もいい感じになってくる。
ひだがちらりと見えてきた。
そしてひだのすけすけ感がたまらない。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f4 1/50 ISO100
最後に少し遊んでみた。
そこらじゅうに生えているヨメナ。
ヨメナの葉っぱをレンズのまん前にもってきて、前ボケをつくってみた。
さらに、ゆるさを演出してみた。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f2.8 1/160 ISO100
食用的な価値もなく、見向きもされないような小さなきのこ。
マクロレンズで見て、きのこの美しさに、初めて気づいたりする。
絞りの値を大きくして、しっかりとピントあわせて、図鑑的な写真を撮るのもいいけど、
今回は、絞りの値を小さくして、ゆるめの写真を撮ってみた。
カメラは絞り優先モードにすると使いやすい。
カメラは常に正しい露出で撮ってくれるとはかぎらない。
状況により、露出補正ボタンで、プラス補正やマイナス補正をする。
ゆるい写真を撮る場合は、プラス補正したほうが、
イメージにあう写真にしあがる。
絞り優先だと、背景に影響をされることが多い。
背景が明るくなったり、暗くなったりすると、
露出がころころと変わってしまう。
そのたびに、露出補正をしないといけない。
私は、絞り優先モードではなく、マニュアルモード。
一度、露出をきめてしまえば、気を使うことはない。
EOS 60D, EF18-55mm F3.5-5.6 IS
18mm f5 1/30 ISO100
マクロレンズを使って、小さなきのこを撮るときには、
カメラぶれに細心の注意をはらわなければならない。
レリーズケーブルを用意したい。
しっかりとした三脚を使うのがベスト。
今回は、携帯用の小さな三脚を使ってみた。
カメラの高さは15センチくらいになる。
倒木の上に生えるヒナノヒガサを撮影した。
ちょうど、真横からのアングルになった。
このようなプロポーションのきのこは、
ヒダをちらりと見せたい。
でも、この小さな三脚では、これ以上、カメラを低くすることができない。
小さな三脚は、持ち運びに便利だが、使い勝手は悪い。
せっかくアングルをきめても、カメラから手を離すと、位置がズレてしまう。
カメラの動く分量を計算しながら、少しずれたほうにアングルをきめてから、
手を離すようにする。何度もやり直すことになる。面倒くさい。
がっしりとした三脚なら、こんなことにはならない。
携帯性をとるか、使い勝手をとるか、悩ましいところだ。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f4 1/50 ISO100
カメラをもっと低くするために、今度はビーンズバッグを使ってみた。
30センチほとの洗濯機用のネットに、パイプまくらのパイプをつめたものだ。
ばかにしていたけど、使い勝手がいい。
ローアングルの必需品になりそうだ。
ぜひ、ためしてほしい。
作り方は、ビーンズバッグで検索すれば、すぐにでてくる。
やはり、カメラの位置を下げると、写真もいい感じになってくる。
ひだがちらりと見えてきた。
そしてひだのすけすけ感がたまらない。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f4 1/50 ISO100
最後に少し遊んでみた。
そこらじゅうに生えているヨメナ。
ヨメナの葉っぱをレンズのまん前にもってきて、前ボケをつくってみた。
さらに、ゆるさを演出してみた。
EOS 60D, EF100mm F2.8L マクロ USM IS
f2.8 1/160 ISO100