17年10月26日のキノコ


虫食いマツタケ#1


開きマツタケ#2


ハラタケ属

 気温も徐々に下がり、そろそろマツタケが発生しているころと思い、毎年歩いている山へ様子見に行ってきた。
 最初の山に入ってみたが、マツタケどころかキノコそのものがほとんど無し。あっても小型の名称不明のアセタケの仲間くらいだった。このような状況のため、今日は期待できないかと思いながら、別の山へも入ってみると、いつも他より早めに出るシロにだいぶ虫食い状態になったマツタケが1本だけ出ていた(#1)。これに気を良くして他のシロも回ってみると昨年見つけたシロに開きになったマツタケが出ていた(#2)。
 今日はあちこちのシロを見て回ったが、出ていたのは2カ所のみで、まだこれからの感じだったが、すでに見て回っている人がいるようで、採られてしまったと思われる痕跡があるところもあった。
 今年の山は、いずれの山でもキノコが非常に少ない状態で、このようなことは初めてなので、どの程度マツタケに影響が出るか気がかりだ。

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