09年10月31日のキノコ


頭の割れたマツタケ

 先日と同じ里山へ行ってみた。前回とは違うシロで頭を出しているマツタケを発見。更に、周りを良く探すと小ぶりのマツタケ1本も出かけていた。2本合わせて90gあった。

 今回キノコのシロを見に行って、がっかりと言うか腹が立つと言うか、マツタケのシロの表面の土が30cm位の範囲で剥がされ、シロ表面がボロボロにされて放置されている状態になっていた。こんなことをすれば来期に影響が出てしまうと思われるのに、後のことを考えない人がいるとは・・・。もちろん土をかけて、落ち葉で覆って修復してきたのだが、このように荒らして放置する人には、正直、採ってほしくないと思う。
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コメント
 
 
 
許せないですね (きのじ)
2009-11-01 20:23:09
せっかくの大切なシロなのに、そんな扱いをしている人がいるのが信じられませんしかし、僕の知っているシロでも、根っこにはばまれたマツタケ採取の為に、根っこを刃物で切って採取した痕跡があります マツタケ発生の仕組みが分かってないのでしょうね
 
 
 
ひどい状態でした (キノコ山歩)
2009-11-01 21:12:10
きのじさん、こんばんは。

荒れていたのは、今回の写真を撮ったシロの近くのシロだったのですが、遠目に見て土がひっくり返されているのが判るような荒らし方でした。おまけにお茶のアルミボトルも捨ててあって最悪でした。どうも週の半ばに来たようですが、このような事をすれば自分も来期に採れなくなってしまうと思うのに酷すぎですね。
早いもの勝ちで採られてしまうのは諦めもつきますが、荒らしたままにするのはマナー違反です。昔から採っている人なら、このような事はしないと思いますので、最近になってキノコに興味を持った人なのかも知れませんね。一応、修復はしてきたのでシロにはそれほど影響がないと思いますが、もっと自然を大切にする心を持ってほしいものですね。
 
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