23年09月27日のキノコ


ハナイグチ

カラマツベニハナイグチ

オオイチョウタケ

ベニハナイグチ

オシロイシメジ

 昨年に行った亜高山帯を含む峠に続く林道に遠征。
 前年と違い、かなり山が乾燥していてキノコが非常に少なかった。そのような山の中で比較的良く見られたのはハナイグチだったが、乾燥しているものばかり。また、途中の沢の横の段丘上になった場所に遠目にキノコが出ていたので、急な斜面を下りていくとオオイチョウタケが沢山でていた。全体的には古くなってしまっているものが多かったが、その中の比較的若い個体を撮影した。大きくなったものは傘径25cm位になっていたのでもう少し若かったらきれいな写真が撮れただろうがこればかりはしょうがない。少し開けた林道わきには、ところどころにオシロイシメジが発生していたので、その一部を撮影。
 更に高度を上げてみたが、上に行くにしたがって更に乾燥状態がひどくなり小さなキノコもみられなくなって来たので、林道の途中で昼食をとった後早々に退散した。
 高度のあるところは気温も下がっていたが、湿気がなく今後の降雨も期待できそうもないので今期はこのまま終了となりそうな様子だった。来年に期待するしかない。
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