19年11月03日のキノコ


カキシメジ


タマシロオニタケ


マツタケ

 今年は、いつまでも気温が高かったので、キノコの発生時期が大幅に遅れている。

 指標にしているキンモクセイの花の様子から、そろそろハシリのマツタケが出ているかと思い、例年見ている山に行ってきた。
山の入り口のところにはカキシメジが出ており、晩秋のキノコが出始めたかと思いながら進むと、タマシロオニタケがあった。どうも季節感がおかしい。さらに進んでマツタケのシロに着いて探してみたが、全く気配なし。キノコ自体が少ないので、この山はあきらめ別の所へ行くことにした。
 
 別の山へ入ってみてもキノコがほとんど生えていないので、あきらめムードで進むと、毎年早めに出始めるマツタケのシロで良型のものを見つけることが出来た。これに気を良くして、いくつかのシロを見て回ったが、既に見回っている人がいるようで、採られてしまったような箇所が数カ所あった。

 まだマツタケはこれから出ると思われるが、不作の年なので、探す人が多そうで、どのくらい採ることできるか心配だ。
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