09年07月18日のキノコ


コイヌノエフデ

 昨日雨が降ったので、腹菌類でも出ていないかとアカイカタケの実績のある場所へ行ってみた。一週ほど前には出ていたアカイカタケはなかったが、別の種類の腹菌であるコイヌノエフデがアカイカタケ発生箇所へ行く手前に出ていた。周りの落ち葉と比べてみても名前のとおり小さなキノコだ。グレバは雨に流されてしまったのか、或いはハエに舐めとられてしまったのか不明だが、付いていなかった。

 アカイカタケとコイヌノエフデの両方が見られる環境はそれほどは無いと思うが、土地開発の波が近くまで来ているので心配だ。
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